怪奇蒐集者(コレクター) 住倉カオス

 

 

監督 横山一洋

キャスト

住倉カオス

 

 

ドキュメンタリー怪談っていうんだ。

怪談シリーズの一人でこの人のを見てみました。

 

8話あったのかな。

怪談は映画と違い、ボーっと見ているだけでなく

聞きながら頭で想像していくんで

自分なりの描が作られていくから

独特だね。

 

この人の話し方は淡々としてて

怖い抑揚をつけないから、聞きやすかったです。

ただ話の癖であろう「ちょっと」というワードが

かなり頻繁に出現したんで

途中から何回「ちょっと」を言ったか

数えたりしてしまいました。

 

見る者を惹きつける最初の語りは

「私は此処にいる」。

これが一番インパクトありました。

実際に起こった事件だそうで。

ああ、でも怪談なんでみんなリアルなのか。

 

この話に出てくる秩父の貯水槽事件。

検索するとすぐに出てきます。

私はそれ以上調べませんでしたが。

なんでも「仄暗い水の底から」のモチーフ?になったとかならないとか。

 

ホラー映画よりも

こういう事件の方がはるかにおっかないですからね。

 

 

 

 

怪奇蒐集者 住倉カオス