監督 ジャウマ・コレット＝セラ
キャスト
リーアム・ニーソン…マイケル・マコーレー
パトリック・ウィルソン…アレックス・マーフィー
何がどうなっていくんだろう？
主人公が電車に乗ってから
知らない女が話しかけてきて。
謎解きのような
もしかすると見ているこっちも一緒に
謎を解いていくのかなって。
FBIの人が死んじゃう前までは
ワクワクするような謎解き感があって
期待大で見てた。
途中から
主人公がありえないだろう！
オマエ、超人だろう！
ぐらいなアクションが始まったら
少しテンションが下がっちゃった。
そのあり得なさがちょいちょい続くんで
プリン探しという
一番やらなくちゃいけないことを
忘れてしまうぐらい話脱線。
ついでに電車も脱線かよ。
この監督とリーアムさん主演の作品は
結構当たりな作品が多くって好き。
これもミステリーとしては嫌いじゃないが
もう少しハラハラしていたいなーと思った。
向こうの電車事情がよく知りませんが
毎日乗ってる人たちは「常連客」になるんだ。
私、毎日電車通勤してるわけじゃないけど
まあ乗るたびに見かける顔の人もいますが
話すことなんて皆無。
まして駅員さんすらどういう顔だか知らない。
あ、電車の中には駅員さんいないや。運転手オンリー。
「常連客」を繰り返すんで
なんか日本とは違うよな、のイメージで見てた。
いつも見ない客なんて
99%の確率でいるよ！って思ったわ。
なんだかんだ言っても
リーアムニーソン好きだ。
それに監督は自分の好きな謎少女「エスター」の監督だし。
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