バタフライルーム

 

 

監督 ジョナサン・ザラントネロ

キャスト

バーバラ・スティール…アン

ヘザー・ランゲンカンプ…ドロシー

 

 

おっかないババアだな、と終始思ったし。

顔もやることも。

あ、この主人公のばあさんは

ゴシックホラー映画の絶叫クイーンだそうな(笑)

それだけホラー界に重宝されるんだから

当たり役ってことなんでしょうね。

 

話の流れで

過去のシーンが流れたんだ。

自分の娘を服従させるようなシーンが。

バーバラさんの本当の若いときなのか?

加工したのか?

加工ならCGすごいな。

 

オルガ(アリス)っていう少女ガキんちょも

小憎たらしい顔つきで、なかなか知能犯。

 

もちろん映画の世界の話なんだけれど

性格の悪さが婆さんもオルガも顔ににじみ出てる。

 

話としてはあまり面白くない。

粘着型の蝶々コレクターで

自分の気に入ったものは標本に、っていう。

 

最後のシーンはなんでしょう。

遺伝子は娘にも引き継がれたってことかな。

 

「小さい頃は可愛かったのに」

いやいや、このセリフは

世の母親、特に男の子を持つ母親は

誰も思ったりするもんだよ。

女の子はどうか知らんが

男の子は成長の段階でゴツゴツしてくるし(笑)

 

夢に出てくる我が子も

小さい頃ばっかだし。

やっぱり「小さい頃は可愛かったんだよ」

 

婆さんもアリスもどっちもどっち。

 

 

 

 

 

 

バタフライルーム(字幕版)