ハッピー・デス・デイ

 

 

監督 クリストファー・B・ランドン

キャスト

ジェシカ・ロース…ツリー

イズラエル・ブルザード…カーター

レイチェル・マシューズ…ダニエル

 

 

これはね、非常に面白い。

なのでお勧め作品だ。

 

誕生日に殺されるっていうのをループする話。

キャッチコピーが「時をかけるビッチ」ってどうよ?

まさにピッタリなんです。

 

出だしは、主人公のツリーはホントにクソ女で

これでもか!!っていうぐらい上から目線でいやな女。

絶対友達にしたくないタイプ。

 

それが殺されて目覚めたら

また同じ日に戻っちゃってて、また殺されて…

のループで

徐々に性格良い女に変わってってる。

天晴!というぐらい見事に変わってってる。

 

それがコメディタッチに描かれていて痛快。

ジャンルとしてはホラーに入ってるんですが全然。

むしろ青春サスペンスSFコメディドラマだし。

ふふ…ほぼいろんなジャンルが組み合わさってる(笑)

 

テンポはいいし、

出てくる人たちも個性あるんで誰だかわからないってのはない。

それにこのビッチ主人公が

嫌な奴の時は本当に小憎たらしいんだけど

変わっていきながら顔つきまで美人さんになってくる。

好感度が倍増!

まあね、元がいいんだけどね。

 

パッケージにもなってるこのお面、

大学のマスコットキャラのベビーフェイスのお面らしいんですが

至って可愛くない。

むしろ不気味。

それがまたいいんだと思う。

 

続編もあるんで、すぐ見るつもり。

いやー楽しかった!

 

 

 

 

 

 

ハッピー・デス・デイ (吹替版)