監督 綾部真弥
キャスト
武田玲奈…野々山紘美
上野優華…浅見ルナ
小倉優香…向亜利沙
また性懲りもなくこのシリーズを見てしまいました。
かれこれ何作目なんだ？
知らんがな。
楽しみにしてはいないけど
時々発見しては「ああ、また作ったんだ？」と。
そして頭で整理できぬまま
話は終わってしまってるというパターン。
そう、この人狼の推理力＆理解力は
私は０なんで
ただただ「見る」ことのしか集中してません。
話の裏を読むどころか
何が何でどうなってという
言葉の理解がまず不足気味。
もっとゆっくり解いてほしいと切に思うし、
話の途中で
誰かノートに書き記して
整理してまとめたのを見せておくれよ、と思っちゃう。
これも同じで。
今回は冒頭から？？？
どうやら、これはいきなり後半戦らしい。
じゃあ前半戦はどうした？と思ったら
なんだかドラマでやってたらしい。
ずるくない？
わけわからんじゃあないか。
見終わった後に
ドラマだという前半戦を見た。
おかげで冒頭の会話がやっとわかったっていう始末。
あのー続きは映画で、っていうのは
ホントにやめてほしいんですよ。
ネタ切れなのか
新鮮さを出したいのか
今回は親や、警察、教師まで出演。
人狼グループと失踪お探しグループに分けられてて。
それに見ず知らずの高校生たちではなく
同じ学校の同じクラスの面々が
ゲームっていう。
あーんど、運営側の奴もちょろっと出てきて。
なんだかかなり変化してきましたね。
これが今後やるとしたら
吉と出るか凶と出るか…。
あまり風呂敷広げると
不条理設定な人狼ゲームがつまらなくなりますよ。
「ここどこなん？なにどしたん？え、死ぬの？」
っていう、わからないことが
この映画の魅力なのですから。
それと若手俳優が大きく飛躍する映画でもある（笑）
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