パッセージ 牙剥く森

 

 

監督 デヴィット・キャンベル

キャスト

ジェシカ・トーヴェイ…マヤ

ティム・フィリップス…ジョーディー

ピッパ・ブラック…アメリ

 

 

うわぁ~何これ!

ってラスト見終わった直後に叫んでしまった。

 

いやはや途中で寝てしまうし

ハッと目覚めて見続けても、

やっぱり話は展開してないし。

 

で、最終的にすべて回収してないじゃん!

おしゃべり男のオスカーや

友人アメリアは途中で消えてどうしちゃっていうわけ?

 

話を忘れそうなんで

自分向けにあらすじを。

 

オーストラリアに遊びに来た

マヤと友人アメリア、アメリアの双子のトビー。

地元の2人と仲良くなり

その夜、海で怪談話を。

 

オスカーが怪談をしゃべり、実際体験しようと

夜の森へ。

そこで速度上げて車を走らせると

後ろから光が見えてくるという。

光出没。が、マヤだけ見えない。

 

数年前に19歳の少女が殺されたらしい。

その少女の霊がどうやら森をさまよってるみたい。

そいつがマヤにとりついて…

っていう話だ。

一見、怪談=日本のホラーっぽいが

なんか私はダメダメ。

 

結局は殺された少女は

知り合ったジョーディーの兄が殺したらしい。

のだが、

兄に不幸を見舞ってやるというのはわかるが

なんも関係ない人までもっていうのがネック。

 

むたみやたらになら、それもわかる。

悪霊になったんだな、とわかるから。

でも兄が死んだら、

マヤにとりついていたのに自分も昇天?するのか

いなくなったようだ。

じゃあ殺された3人は報われなさすぎ。

最後までアメリアとオスカーはどこに消えたかわからんし。

 

途中であくびは出るわ、

全く緊張感はないわでダラダラでした。

 

見なくてもいいレベルの映画です。

もっと良質な作品を見た方がいい。

時間を返せー!

 

 

 

パッセージ 牙剥く森(吹替版)