大好きだよ、カイ

朝。

カイの身体ととうとうお別れの日。

 

「ハルちゃん!アリちゃん!

カイちゃんとお別れだよ。

こっちにおいで」

 

ゾロゾロと来た2匹。

発泡スチロールから段ボールにカイを移動させ、

猫たちがカイとご対面。

 

段ボールを閉じ、支度してる間、

ハルはずっとカイの傍から離れなかった。

わかっているのかな。

お別れの言葉を言ってるのかな。

 

 

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カイちゃん

あなたは控えめな子だったね。

自分が一番っていう行動はとらなかった。

優しすぎるのか、臆病すぎるのか。

それもまた個性。

 

カイちゃん

あなたの写真を集めてみたよ。

なんでかね、いつも無表情(笑)

ヘルペスのせいできれいな顔の写真が少なくてごめんね。

 

カイちゃん

食事の好き嫌いが少ない子だったね。

おかげで誰よりも健康体。

若いときはGまで食べちゃってたっけ。

機敏な子だったね。

 

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カイちゃんが代々の犬猫たちのお骨の横にちょこんと。

 

なぜかこの場所が好きだったよね。

カイのことを可愛がってくれたチャロやサラがいたから?

 

「お前はまだここにいなくていいんだよ」

その都度、降ろしてたけど

安心できる場所だったんだろうか?

 

 

 

 

そして今日。

とうとうカイも向こう側の子たちの仲間入り。

 

 

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ずいぶんとこの場所がにぎやかになってしまった。

 

 

もう苦しくなんかないもんね。

チャロに会えたかな?

サラに会えたかな?

メイとドクのお兄ちゃんたちにも会えたのかな?

 

なんか、

やっぱり悲しいし、寂しいよ。

 

 

残ったハルとアリは

玄関の前に座ってるよ。

時々行ってた病院から

カイがそのうち戻ってくると思ってるのかな。

 

カイがいなくなって

米津の「Lemon」の歌詞の意味がようやく共感できた。

たくさん聴いたのに、初めて泣けた。

 

でも!

我が家は布袋ソングなんだよ、カイ。

彼様とカイソングは何にしようかと検討。

決定しました。

「命は燃やしつくすもの」

 

カイはしっかり最後の最後まで生き抜いた。

頑張りぬいたカイには明るいフレーズの曲が合う。

 

少しの間、

「カイちゃん」と声に出して呼び続けると思う。

カイは迷わなくていいよ。

行きたいとこに行けばいい。

あっちとこっちをさまよっててもいいし。

 

どこにいてても独りじゃないよ。

みんな、カイのことが大好きだから。

 

 

お見合い写真のようなポーズしたカイ。

 

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あ~~~、

カイのお尻をモフモフしたい。

カイのぬくもりを忘れない。

 

 

いつか、また逢おうね。

カイ、ありがとう。