ぬけがら
監督 マリー=カスティーユ・マンシオン=シャール
キャスト
ゲゲン先生…アリアンヌ・アスカリッド
マリック…アハメッド・ドゥラメ
ノエミ・エルラン
カイが調子悪いときに
介護しながら少しずつ見ていた映画なんで
おぼろげでしか記憶にありません。
・実話のようです
・いうこと聞かない問題生徒たち
・先生の提案でアウシュビッツについて調べ始める
・徐々に関心を持ち始め、チームが一体となっていく
ところで、
気になった生徒がいたんですわ。
途中放棄した生徒っていうのかな。
あごひげがあった男子生徒。
あの子は社会科見学?で他の生徒たちと一緒に
アウシュビッツ博物館みたいなとこにいましたが
コンクールには一緒に出ず、
バスの外からバイバイと手を振ってました。
彼はなんで参加してなかったんでしょう?
さして感動らしい大きなウエーブはこなかったが
老人が教室にやってきて
当時の様子を語ってるシーンは
心にグッときた。
神妙な面持ちで聴いてる生徒もいれば
泣きながらしっかり見据えて聞いてる子もいる。
これは演技以上の心の揺さぶりでしょう、と思った。