監督 メラニー・オア
キャスト
フェアㇽザ・バルク…ハンナ
グレッグ・ブリック…グラハム
ダニエルくん。
白塗り怖いよ、ダニエルくん。
なぜにそんな顔が真っ白なのよ。
普通でいいって、たとえ霊でも。
死霊の館ってタイトルがついてるぐらいだから…
ですが、見事あっちの死霊館とは違います。
それにそこまで怖くありません。
だからなのか、
彼様は見終わった後にぶーたれてました。
「これはホラーじゃなくて、サスペンスでしょ」と。
確かに優しいホラーです。
ダニエルくんの白塗りさえのぞけば。
しかもその白塗りが少しメイクが落ちかかっていて
なんだか汚らしいです。
後半からいきなりの展開で
「ほう、そうだったのか」と分かった時から
唐突に彼らは豹変します。
でも伏線ではなく、
役者さんの顔の表情に
最初っからうさん臭さを感じてました。
後から考えれば、どおりで…ってな展開という。
家庭教師だった彼が
何よりも一番あの場所で静かにゆっくり過ごしたいんでしょう。
ドラマみたいな作りになっていたんで
あえてそうしたのか、まとめ方が上手かったです。
最初っから期待しないで見れば
うちの彼様のように怒ることはないです。
私は意外と好きだったかもしれない。
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