運河の底

 

 

監督 イヴァン・カバナ

キャスト

ルパート・エヴァンス…デヴィッド

アントニア・キャンベル・ヒューズ…クレア

 

 

うん?この人どっかで見たことある!

なかなか私のタイプの顔だよな。誰だっけ?

と、思い出せないままずっと見入った

アイルランドのホラー映画。

 

じっとりした系で

質感が日本のホラーと合ってるのかもしれません。

ってか、途中で貞子みたいの出てきたし!

もしかしてパクられてるんじゃないの?

 

変にグロいのより、

主人公目線で一緒にオドオドと考えながら

謎というのか、霊の正体を追ってくっていう感じです。

 

話の中に出てくる

公衆トイレ。

これがまたきったねーのなんのって!

落書きやチラシみたいなのが散らばってて。

あと便器!!!!!!

どんだけ掃除してないんだよ。

 

妻の浮気を目撃して、ショックなデヴィッドが

吐こうとトイレになだれ込んだんですけど。

いやいやいや、あの汚いトイレでうずくまるんなら

そのへんの道端で吐いちゃった方がいいですってば!

汚すぎます!!

 

 

たぶん住んでた家で殺人事件があったのと

妻の浮気でダブルパンチ食らっちゃい

メンタルが崩壊してしまったんでしょう。

結びつけてしまったんでしょうね。

 

最後の方で穴開いてる壁から目が出てきたのは

いらなかったと思うのにな。

息子を引きずり込ませたかったという演出か?

 

妻の死で

当日、愛人と会っていた。

義母もそれは知っていた。

え?そういうもんなの?

なんかおかしくない?義母も知ってるって。

 

毎度マンホールのふたが開いてたのは

デヴィッドの仕業なのか、霊なのか。

どっちだったんでしょうね。

追及してほしかったな。

 

あ、主人公のデヴィッド役の人、

「ザ・ボーイ」に出てた弱っちいマルコム役の人でした。

 

 

 

 

 

 

 

運河の底