レディ・プレイヤー1

 

 

監督 スティーヴン・スピルバーグ

キャスト

タイ・シェリダン…ウェイド/ワッツ

オリヴィア・クック…サマンサ/アルテミス

ベン・メンデルソーン…ソレント

 

 

夜に彼様と一緒に見て、

ウキウキ→目を見開く→ワクワク→耳アンテナ張りまくり

→血が騒ぐ→ドクンドクン→声張り上げる

で、アドレナリン大放出!

見終わった後にはどっと喜びという疲れを覚え、

とてもブログ書く気にはなれず

翌日に持ち越しました。

 

原作は「ゲームウォーズ」。

よくぞ映画化してくれたスピルバーグ氏。

ええ?これも出てきたよ、と思う数々のオマージュ。

 

若手、いや中堅監督ですらここまでは出来なかったでしょう。

使用権の問題にきっと苦労されたんじゃないかと。

スピルバーグという大御所監督だからこそ

積み重ねてきた実績もあるし

キューブリックとも友人だしで

仕上がったんだと思います。

あと日本びいきだってことも。

 

アバターVRという現代のゲームから

80年代の映像、音楽というカルチャーが

これでもか!というぐらい散りばめられてる。

なので40.50代から若者まで楽しめる。

若者にしたらこの映画でかかる音楽はどう思うのかな。

古臭いと思うか、すんなり受け入れられるサウンドか。

 

ニヤリとするのが

メカゴジラガンダムを戦わせたところ。

なぜなんだー!!!

涙出そうになったんですが。

ほんと、これでウルトラマンの承諾得られてたら

マジ涙出たと思う。

 

ついでにマーベルが承諾してくれてたら

ブルーレイ買うわ。

涙と鳥肌では済まず、自分の手元に残すよ絶対。

残念ながら…でしたけど。

 

多分この映画が好きな人にしたら

もう一回見るはず。

その前にどんなキャラが登場して、

どんな曲がかかってたっけ?と調べるはず。

そして、再度見る。楽しむ。

私は近いうちに行動する予定。

エキストラなみにチラリとしか出演してないキャラもいたし。

 

見てる途中につぶやいたよ。

「この映画、どんだけお金かかってるんだ?」

調べたら製作費1億7500万$だと!

そりゃそうでしょう!

 

見終わった後にまた呟いてみた。

「世の中、狂ってるかのような映画だよな」

 

そう思いませんか?

街中でVRはめて、変な戦いっぽい動きしてる

オッサンやオバサンたちがいたら

狂ってるとしかいいようがないでしょう。

リアルでそんな世の中になったら嫌だ。

ふふふ…見終わるとすぐに現実に戻る私だ。

 

こんな近くにチームメンバーが勢ぞろいしてやがって

…というツッコミも一応ながら入れておきますが

日本からダイトウたちを呼び寄せて、となると

どんだけな長い映画になってしまうんで

勝手に省略したと解釈しました。

 

スピルバーグさん、

シンドラー~」から「激突!」から「インディ~」から

この映画までなんでも作ってくれてありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レディ・プレイヤー1(字幕版)