監督 ザック・スナイダー
キャスト
（声）ジム・スタージェス…ソーレン
（声）アンソニー・ラパリア…トワイライト
（声）ジェフリー・ラッシュ…エジルリブ
フクロウの世界のお話だ。
いろんなフクロウが出てくるよ。
動物園に勤めていた私でも
まだまだ知らないフクロウがいっぱい出てた。
原作が絵本であるらしいんですが、
よっぽどのフクロウ好きか、
よーく研究してる人じゃないと描けないかも。
アニメーションの監督さんも大変だったろうに。
微妙に少しずつ、それぞれの顔が違うんだよ。
同じ種類のフクロウでも。
犬や猫もそうだけど
同じ柄でも微妙に顔が違うのと一緒。
特徴もあるしね。
鈍くさいタイプから要領いいやつまでいる。
人間も含めてどの生き物も同じじゃないから面白いんだよね。
それを個性と呼ぶ（笑）
監督は「300」を手掛けたザックさん。
どおりで、じゃないが似たようなストーリー？
兄弟対決みたいなのが始まって
兄は悪い集団に、弟ソーレンはそこから脱出し
勇者を集って反撃に行くという。
兄弟と言えば…マイティソーみたいじゃないか！
いろんな子フクロウがあくどい奴らに拉致られて
月光麻痺っていう（なぜ夜行性なのに？）のを浴びせて
洗脳されてしまうという。
まるで変な宗教に無理矢理入信させられた感じだ。
悪い奴らの中に仮面かぶったフクロウもいて、
いやいや、そんなのおかしいでしょ。
擬人化しすぎじゃね？と斜めに見てたんだけど
勇者世界の中にいるエジルリブじいさんフクロウが
仮面つけた時にゃ痺れたね。
カッコいいのなんのって！
このじいさん、大昔100年かけたフクロウ大戦で隊長やってたと。
ってフクロウって何年生きるんだろう。
私は字幕で見たけど
吹き替えで見た人には「砂のう」が「左脳」とばっか
思ってたらしいと。
鳥飼ってるんで知ってますが
砂のうは知っててもそこまでの機能とは知らなんだ。
よく、モノ食べて砂のうが膨らむんです。
溜め込んで…ぐらいにしか思ってなかった。
すぐに膨らみが収まるから消化されたんだなぐらいの認識しか。
主人公をなぜにメンフクロウにしたんでしょうね。
顔がデカいから表情がわかりやすいと思って？
あとはソーレンの仲間のトワイライトは
歌好きで陽気すぎて、いちいち笑えます。
CGが素晴らしかったわ。
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