最高の人生のつくり方

 

 

監督 ロブ・ライナー

キャスト

マイケル・ダグラス…オーレン・リトル

ダイアン・キートン…リア

スターリング・ジェリンズ…サラ

 

 

ロブライナー監督の「最高の~」の三部作目。

なんちゃって日本が勝手に「最高の~」って邦題つけてるだけ。

ですが「最高の人生の見つけ方」とジャケットはほぼ一緒(笑)

 

このジャンルの監督作品は

決してハズレはないですねえ。

ホントに笑顔で見ることができます。

あったかい気持ちになってラストを見終える

素敵な映画でした。

 

ダグラスとキートン

熟年のお二人で、役柄上ラブシーンもあります。

なのに汚くない(笑)

あ、少々語弊があるのかな。

 

ハグとかフレンチ・キスとか向こうの挨拶のラブでなく

男女絡みのキス以降のシーンは

熟年だと想像できないというか、

余計なお世話的なことまで考えてしまうし、

色ぼけしちゃあいけないよって。

 

恋愛、人を好きになるのに年齢はもちろん関係ないんですが

いざSEX面のことを考えたら

まだその年齢(たぶん映画では65歳前後の設定?)まで達していない私には

果たして出来るのかどうか未知なことでして…。

 

そのガチガチな偏見な考えを払しょくさせてくれた映画です。

もちろんこれは

ダグラスとキートンだから成せたんでしょう。

 

おお…ラブシーンだけの話題で文が長すぎた。

 

とにかく主役2人がオシャレすぎます。

特に私という女から見て、

自分がリアの年齢に達した時にあのオシャレは

絶対に出来そうにもありません。

憧れのまなざしでキートンを見てしまいました。

それに彼女、リアは歌手という設定ですが

どしてどうしてあんなに歌がうまいんでしょう?

 


Diane Keaton - The Shadow Of Your Smile - And So It Goes

 

歌ってる動画がこれなんですが、

聴き惚れてしまいました。

 

孫娘のサラちゃんもとにかく可愛い。

監督もしっかりちょこちょこと出ていて面白い(笑)

 

良きアメリカっぽい街並み、アパート、

音楽、ファッション。

すべてが美しかったです。

 

一瞬だけ!

ダグラスが森喜朗に見えたときがありましたが

気にしないことにします。

 

 

 

最高の人生のつくり方(字幕版)