監督 マイケル・スーシー
キャスト
レイチェル・マクアダムス…ペイジ
チャニング・テイタム…レオ
サム・ニール…ペイジの父
実話なんだってさー。
レオの粘り勝ちだね!
レイチェルマクアダムスはホント可愛い!
「きみに読む物語」を見てから、こと恋愛映画での彼女は
実にチャーミングに演じてくれる。
この映画でも可愛い。
交通事故に遭い、レオとの出会い~結婚生活の数年の記憶が
戻らなくなってしまったペイジ。
ヒューマンバラエティ番組にも取り上げられそうな内容。
でも当人だったらどうよ?的な。
目が覚めたら、知らない男の人が
「君の夫だよ」なんて告げられたら…動揺の動揺。
戸惑うよね。
ペイジだけじゃなく、レオの気持ちに沿っても
動揺しまくると思う。
ある日を境に、妻が他人を見るような目つきになるし、
触れ合うことすら拒まれる。
事故の後遺症とわかってはいても、いつ記憶が戻ることやら。
実話ではその後も妻の記憶は戻らずで
過去の思い出は蘇らず、
改めてスタート地点から積み重ねていったようですが。
でも、そこに至るまでの2人も
葛藤があったでしょう。
レオの真摯な一途さが功を奏して…じゃないけど
瞬間瞬間の積み重ねが
2人の新しい歩み寄りとして愛に変わり生きていくんでしょうね。
記憶が戻ってハッピーエンドじゃ
当たり前のようになりすぎちゃってるから
実話のように、記憶戻らず…それでも2人は新たにやってくんだよ、
というとこがミソです。
ミソって(笑)
2人の結婚式での誓いの宣言が
こんなにも重要なキーワードだなんて稀。