パーティで女の子に話しかけるには

 

 

 

 

監督 ジョン・キャメロン・ミッチェル

キャスト

エル・ファニング…ザン

アレックス・シャープ…エン

ニコール・キッドマン…ボディシーア

 

 

このジャケットが素敵。

タイトルからして青春ラブコメかと思ったら

ぜーーーーーんぜん違うの!!

いや、こんなタイトルつけないでほしいわ。

紛らわしい。

 

監督が「ヘドウィグ~」の方でした。

70年時代のパンクやヘドウィグのグラム系っていったら

もう監督お得意だよね。

 

でもね、内容が意味不明すぎて

全くついていくことができませんでした。

最後まで見たは見たんですが、

やっぱり全然わかりませんでした。

 

カルトっちゃあカルトだし、

前衛的な芝居でも見てるかのよう。

なんすか?あの踊ってる宇宙人たちは。

え…宇宙人でいいんだよね?

 

気になったのは青いタイツの集団で

ピェーーーーーーと声高に雄たけびをあげてる人たち。

何したいんだか。

オレンジの人たちはたぶん宇宙人なもんで

途中から体からもう一体が出てきても

それはそれで成立するのか。

 

っていうか、パーティしてないし。

パンクな少年たちは最初だけ。

集団が出てきてからは

パンクファッションしてる人たちすら霞んで見えたわ。

 

頭で考えてみる映画ではありません。

感性で見て、感じる映画だと思えば

そこまで文句は出てこないかもしれない。

ボーッとね、ボーッと見るの。

 

一体、彼らの本当の姿は

どんな容姿なのか気になるところでしたが

最後まで明かされませんでした。残念。

 

パンクっていうのを押し出してるからか、

イギリスの街がゴミとか多くて汚く感じた。

カラフルなのはいいけど、ゴミ多いのはいただけない。

 

 

 

パーティで女の子に話しかけるには(字幕版)