監督 大森美香
キャスト
大杉漣…鬼塚太郎
黒川芽以…田中
原日出子…鬼塚静子
漣さんや田村さんはお亡くなりになっても
映画の中では生きてるんだよね。
映像の世界はやっぱり素晴らしいなあ。
ドラマ版があったんだ？
こっちの映画版はドラマと違い時間が短いから
強調するところを描かないと良さが伝わってこないのね。
タイトルからわかるように猫。
会社で人事部の鬼の鬼塚と、猫にデレデレの鬼塚の
ギャップの良さを描きたかったんでしょうか。
猫は話の流れで半分ぐらいかな…
軸は会社内部のあれこれの方が大きかったように思えます。
研修の14時間ウォーキングや駅前社歌っているか？
隠れてウィークリーマンションに猫を住まわせて
っていうのは
猫飼いにしてはカーテンで光を遮断して過ごしてるようなので
猫の体調の心配も勝手にしてしまう。
一番育ち盛りの子猫だっていうのに、日光浴させないと。
って、映画だっちゅう―の。
他のネコさんたちは無事に誰かに飼われたんですかね。
一番悪いのは
子猫を捨てたやつです。
段ボールに入ってたってことは捨てたやつがいるってこと。
ACのCMのように泣きながら捨てても犯罪です。
もたいまさこの役も犯罪ですがな。
後日談で
この映画で出会ったスコのトラ。
漣さんがその後飼われたようで。
嬉しいです。
2008年の映画ーーーーーーか。
でも漣さんの方が先にお亡くなりになってしまったね。
もっと鬼塚と猫の絡みが見たかった。
その猫のことはともかく、
あんな体質の会社、信じらんねえ！
挨拶お辞儀は大切だがあれじゃスパルタでしょ。
駅前公園で大声で社歌だ？
恥とかプライド捨てて頑張れってこと？
どうやっても意味がない！
ウォーキングは好きだが1回こっきりの長時間徒歩。
耐性を知りたいわけ？
ほどほどっていうのを知れ。
何も生まれないと思うんだが、研修社員は何か得たのか？
私には無理だわー、あんな会社。
ブラックブラック。
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