ジュマンジ ネクスト・レベル

 

 

監督 ジェイク・カスダン

キャスト

ドゥエイン・ジョンソン…ブレーブストーン

ジャック・ブラックシェリ

カレン・ギラン…ルビー

 

 

やばい、前作すっ飛ばして先にこっちを見てしまった。

だから前作がどうなってたのか知らないまま鑑賞。

 

自分の中で無意味な持論があったのよ。

ロック様は好きだけどジュマンジはやってほしくなかった、という。

私の大好きなジュマンジはロビンウィリアムスであって

既に故人となってしまった彼だから

もうジュマンジ自体終わりと思ってさ。

 

あらたなジュマンジはロックなんだ…。

全然キャラが違うじゃん、と遠ざけてました。

ジャックブラックがロビンが演じてたアランパリッシュでも良かったのに。

 

それが年月経ち、どうにか自分の中で消化できたから

見てみたらひとつ前のを見逃してたというお粗末さ。

まあいいや、前作は後で見てつじつま合わせよう。

 

ああ、でもやっぱりジュマンジ自体変わってた。

前はボードゲームだったのが、テレビゲームになってる。

それに自分たちがゲームの世界に入り込むのではなく、

ゲーム(サバンナの動物たち)の奴らが現実世界にやってきてたのに。

進化されてしまった。

 

リングの呪いのビデオが、携帯電話着信アリにシフトされたように

ゲームも時代と共に変わってしまうのか。

わかるけど、なんだか寂しいぞ。

 

久しぶりに見たなー、ダニーデヴィ―ト。

久々すぎてツインズ以来かと。

じいちゃんになっていた。

 

ジャックブラックやオークワフィナを見れば

ものすごく演じ分けの違いが如実に判るんですが、

キャラ替えした時の演じ方がホント違う。

 

オークワフィナは最初スペンサーがミンのキャラやってて

男の子っぽい、でも少しうじうじした感じがハッキリ出てた。

で、キャラ替えでおじいちゃんが次にミンのキャラに。

歩き方や微妙な年寄りの丸まった姿勢など

これもしっかり演じ切ってた。

役者さんはすごいな、と思ったわ。

 

マイロじいさんは馬になったまま

ゲームの世界に居残ることを選択したけど

ゲームの中だから病気で死なないよね?

ずっと生き続けるよね?

と希望を持ちながら見終えました。

近いうち、早いうち、ひとつ前のウェルカムトゥジャングル見なければ。

 

 

 

 

 

 

 

ジュマンジ/ネクスト・レベル (吹替版)