監督 マーティン・スコセッシ
キャスト
シビル・シェパード…ベツィー
ジョディ・フォスター…アイリス
30年くらい前に一度この映画を見たことがある。
当時レンタルビデオ店に勤めてたんで
色んな映画を見る機会があった。
でもかなり退屈して、途中で放棄した。
今なら見れるのかも、と30年ぶりに見ることにした。
やっぱり退屈だった。
最後まで退屈すぎて、どっこもいいとこがない映画だった。
30年前と今の私の感性は変わらないってとこがわかった。
スコセッシとデニちゃんのタッグでは
まだ「ケープ・フィアー」のほうが見れるわ。
んー、「レイジング・ブル」もあんまり…。
もしかするとスコセッシ作品自体好きでないのかもしれない。
ジョディフォスターもすきっ歯少女w
ハーヴェイカイテルも鼻すすりジャンキー。
45年も前の作品だと、その変わりようが楽しめただけだな。
トラヴィスがおかしい奴に見えるのかというと
おかしくはない。
社会を憎み、孤独を感じ、
自分がこれから何をやりたいか、自分は必要な存在か、
そんな人はこの世の中にいっぱいいる。
で、銃を持って何をしたかった?
あ、おかしいとこあったわ。
初めてのデートでポルノ映画はさすがに見ないだろう。
引くわ!
モヒカンもかっこよくないし、
最後まで理解できなかったわ。