監督 ファン・ドンヒョク
キャスト
イ・ジョンジェ…ソン・ギフン
パク・ヘス…チョ・サンウ
オ・ヨンス…オ・イルナム
イカゲームを見よ、という指令が出たんで見た。
(どんな指令やねん)
まあデスゲームには変わりない。
一気に見たい気持ちがあるのに、そんな時間も取れず
コマ切れで3日もかけて見ることに。
月末に見たのでまだ間に合ったが、
もう月初めなんでドラマ一気見は、
これからより時間がかかりそう。
カイジと違う所は
ゲームが全て?子供のころに遊んだであろうなゲームだってこと。
イカゲーム自体は知らなかったけどね。
冒頭にルールも説明してくれたが、ムム…わからん。
なぜこういうゲームなの?
というのは最後にそうだったのかとわかるんですが。
役者の皆さんたちが、
主役&脇役クラスはじめ
もっと脇役な人たちまでしっかりな演技でした。
悪い人はちゃんと悪く、
謎と思う人には後で説明してくれてるし。
ゲーム会場も
カラフルな階段、子供遊び場、
路地含めた家の街並みなどのセットが見事に楽しくて。
フロントマンの部屋のジャズ音楽&人形がオサレ。
あれ欲しいわー。
おじいさんが言っていたセリフで
「人間は金がありすぎてもなさ過ぎても退屈だ」
深い言葉なのかもしれないんですが
持論として貧乏人は常に働いてばっかりいるので
というか、常にお金どうしようと考えてるので
退屈などと思ってる余裕すらありません。
ホントに金がなかったらネットもできないし、
テレビを見てる余裕ありません。
食べて💩してお風呂入って寝るだけの毎日です。
身を売ろうか、臓器売ろうか、そこまで追い詰められます。
だから退屈ではありません。
当然な主役なんで最後はギフンが勝利します。
意味はあるんでしょうが、赤髪になったギフン。
笑っちゃうぐらい似合いません。
このまま続編に突入しそうな勢いで幕閉じました。
こういう類の金持ちがいるか定かじゃないけど
人間を競走馬扱いして殺し合いを楽しんでる輩は
吐き気がします。
一発逆転を夢見てる自称貧乏人たちも
命懸けのギャンブラー程度にしか見えません。
そ・れ・で・も
映画としてはシンプルなゲームで
残酷な死に方しながらの
時々各々の感情が垣間見れる
ヒューマンサバイバルドラマでした。
絶対に私は招待されても行かないが。
〇△□