ダークナイト ライジング

 

 

監督 クリストファー・ノーラン

キャスト

クリスチャン・ベールブルース・ウェイン/バットマン

アン・ハサウェイ…セリーナ・カイル/キャットウーマン

トム・ハーディ…ベイン

 

 

冒頭わずか15分ぐらいの間に

大物俳優がゾロゾロ出てくるわ出てくるわ!

その後も続々と出てくるわ!

なんかコーフン。

 

 

って、私これ映画館で見てんだよね。

それにブログでも書いてるらしい。2012年に。

なのに、全く覚えてない。

どうして?

 

冒頭のオールドマンの演説と

ラグビー場で芝生下からボコボコと地面が崩れだして

のシーンはわずかながら覚えてるような…おぼろげ。

そんなに魅力がなかった映画だったかね。

 

自分の記憶は置いといて

なんでこのライジングを見たかというと

「ヴェノム」の主役やってたトム・ハーディ

ライジングに出てたのかというのを確認したかったんだ。

ベインとして出演してるけど

まさかヴェノムの人と同一人物だとは思えない。

ベインはあの蜘蛛のようなマスクしてるし、

丸坊主だしガタイはいいしで。

最後のボス種明かしにミランダが語りだしてから

ベインの顔つきが変わりだして

やっとトム・ハーディだということに気がついた。

 

でもベインもミランダもコレ!という

魅力がなかった。

吹き替えで今回見ちゃったけど

コティヤールさんの声の人が合ってなかった。

キャットウーマンもアンハサウェイじゃないんだよなー。

ロビンは正解!!

 

 

ノーランの映画と相性良くないのかなあ。

次公開のThe BATMANはザックスナイダーっしょ。

この人の作品は好きなのが多いから期待したい。

一番はティムバートンだわ。今のところ。

もっとポップに描いてほしいんだよね。

 

バットマンが敵と戦ってやっつける、

そういうんじゃなくって

ノーランが描くブルースウェインバットマンの終わり

って感じでした。

 

ゴッサムシティはこの後どうなっちゃうんだろう、

という余計な心配までついてまわる終わり方でした。

 

無駄に長いのは承知の上で見たんですが

やっぱり長すぎた…疲れた。

その中でも目ランランと楽しめたのは

乗り物ね。あと武器。

ストーリー上、ずっと乗り物乗ってりゃいいのにと思った。

 

ノーラン編のバットマンシリーズは

やっぱヒースのジョーカーが一番でしょう。

(あえてバットマン呼ばわりしてやる)

 

 

 

 

 

 

ダークナイト ライジング (吹替版)