約束のネバーランド

約束のネバーランド

 

 

監督 平川雄一

キャスト

浜辺美波…エマ

城桧吏…レイ

板垣李光人…ノーマン

 

 

どう見ても完全に失敗作だったような。

絶対的にあの設定で髪色変えても、日本人は日本人。

浜辺もエマに見えない。

他のちびっこの子供たちはちゃんと外国の子がいたりして

違和感がなかったのに

あの主要3人はおかしすぎるし、違和感でまくり。

 

アニメのシーズン2まで見ていてて、

そりゃあ楽しかったのよ。

アニメも所々端折られてたらしく、

原作漫画読んでる人には多少不評だったんでしょうが、

それでも次どーなるの?とワクワクが止まらなかった。

 

で、映画。

これは実写化しない方が良かった部類ですね。

監督はドMなのか?

叩かれて快感得るタイプ?

ストーリーを知らない人がいきなりこの映画を見て

どう思うんだろう。

なかなか2時間弱じゃ伝わりにくい話だよ。

 

北川景子のママがとても演技が上手く見えた。

渡辺直美のクローネがキャラ違ってても楽しく見れた。

これは主要3人が合わなさすぎたからうまく見えただけ?

 

可哀想なレイ役の城くん。

撮影途中で声変わりしてしまったようで、途中アフレコ。

これが功を奏しないことになって、棒アフレコ…。

万引き家族」ではそこまで演技ヘタに見えなかったのに

主要人物を演じることによって壁が高すぎたのかもしれん。

 

ミスキャスト以前に、映画化したのが間違い。

当時、すごすぎるくらいの宣伝でしたが

映画館に行った人は騙された感すごかったろうにな。

 

 

 

 

 

約束のネバーランド