監督 ハ・ジョンウ
キャスト
チョン・ギョンホ…マ・ジュンギュ
ハン・ソンチョン…機長
キム・ジェファ…ファラン乗務員
勢いづいて、怖いもんなしの韓国映画。
約10年前のコメディ作品。
ですが、これは全然笑えませんでした。
笑いのツボが違うのか?
音楽が「愛のコリーダ」!!!(笑)
だって、監督がハジョンウだよ。
次作の「いつか家族に」は良作でしたが、
こっちは初監督。&脚本も彼。
どーしてこういうのを作ろうと思ったわけ?
確かにいろんな個性豊かな役柄の人がいて
わかりにくくはなかった。
少し体が今より締まってるマドンソクも一瞬だけ出演。
リアル感を出したいのか出したくないのか、
あんな昔の任侠ヘアー&タトゥーバリバリの機長は
さすがにいないだろう。
製作費がどんななのか、いたってチープな作りの機内。
飛行機内がドリフのコントシーンみたいな場所。
さすがに…真面目に作ったのか、
面白がって映画にしちゃったのかがわからない。
でも大作を作りたいわけじゃないんだな、というのはわかった。
脚本はどなたかに譲って、
監督と演出のみを手にかければよかったかもよ、ジョンウさん。
日本びいきなのかね?
なぜか舞台が東京から金浦に向かう飛行機の設定だし。
名刺がどうの、と言ってたCAの人は日本人設定。
だけど役名が日本人じゃない(笑)
ミナミトはもしかして南戸さんという苗字かしら。
なのに、最初の方にも書いたが
曲が「愛のコリーダ」。
一体どんなセンスをしてるんだろう。
ナンセンス?
とりあえず今のところ
ハジョンウ関連ものは休止だ。
他の韓国映画も見たいし、
韓国だけじゃなく他の映画も探って見てみたいんで。
ちょっとハジョンウをひいきしすぎた。
いつの間にか、ハジョシさんの誕生日も過ぎたことだし、
(おめでとー44歳)
ひとまず置いといて、
他の作品にも目を向けたいと思います。