海底47m

海底47m(字幕版)

 

 

監督 ヨハネス・ロバーツ

キャスト

マンディ・ムーア…リサ

クレア・ホルト…ケイト

クリス・J・ジョンソン…ハビエル

 

 

これは、とあるチューバ―の人がおすすめしてたので

見てみることに。

檻に入り、海の中に檻を下ろして、

間近でサメを見ましょうというオアソビ。

途中で、檻を吊ってるワイヤーが切れちゃって

一気に海底まで落ちちゃった姉妹。

 

サメがウヨってるし、エアーも残量少ない。

それに檻の中。

さあ、どうする?って話です。

 

問題はサメですかね。

でもそこまでサメをおどろおどろしく描かれてはない。

やっぱり、おっかないサメはジョーズだな。

 

で、姉妹2人なんで泣き叫ぶ。

ダイビングしたことのない私ですら疑問に思ったことですが、

あんなにキャーキャー叫んだら

エアーがすぐになくなると思うのよ。

キャーッ!て声を張り上げたら、同等に空気吸うじゃん。

あんなに長く海底にいられるわけがない。

 

姉のリサがずっと乗り気じゃなく、

妹より恐怖感があった。

で、このトラブルで、姉の方が喚いていたはず。

なのにエアーは妹の方が残量少ない。

笑どうしてだろう。

 

47mの海の底ってどうなんですかね。

周りの状況ってやっぱり暗くてわからない?

ただ檻に取り付けられてるライトが照ってるおかげで

多少周囲は明るかったし、

真っ暗でなんもわかんねーよ、とはなりませんでした。

そこは監督の優しさ。

 

それと周囲目線でなく、人間目線での視点が多かったので

ちょっとはビックリどころもあり。

ちょっとでしたが。

 

プロのダイバーさんたちが感想サイトで

ありえないぐらいおかしな設定と嘆いてました。

まあ、そうなんでしょう。

でも映画ですから。

 

もしかするとサメにすぐに襲われて死んじゃうかもしれないし、

エアーがすぐになくなって窒息するかもしれないし、

急浮上して減圧ができず、おかしくなるかもしれないし。

でもすぐに死んだら映画になりませんもの。

 

オチがつまんなかったです。

 

 

 

 

 

海底47m(字幕版)