陽だまりの彼女

陽だまりの彼女

 

 

監督 三木孝浩

キャスト

松本潤…奥田浩介

上野樹里…渡来真緒

玉山鉄二…新藤

 

 

原作があったんだ。

それに、とんでもファンタジーだったのね。

 

10年ぐらい前の邦画を見るといろんな発見があるね。

まだ若い若い北村匠海がいたし、葵わかなちゃんも若い。

菅田くんも顔が幼い(笑)

 

ふわふわした感じが丁度よく心地もいい上野樹里の役。

原作がどういう人物像なのかですが、

私としてはピッタリのキャスティングだなーと思って見てた。

ちょっと不思議な役をやらせたら

右に出るものがいませんもの。

私と真逆のタイプなんで、憧れるのです。

 

浩介が少年の時に助けてあげたロシアン猫。

とっても人懐っこい子猫がロシアンしかいなかったのか?

擬人化で上野樹里だと、

ちょっとロシアン猫っぽくは見えないんですが

スコかラグドールか、普通に柄無し雑種かな。

でも、あの江の島の猫ちゃん達は実際に

猫スポットがあったぐらいだから

選べるわけがないんでだけどね。

(ロシアン子猫はモデル猫でしょうが)

 

 

 

江の島にしろ、公園にしろ、

2人が一緒に住んでいる新居にしろ、

すべてがキラキラしてたなー。

主役2人の輝きのおかげもあるのかなー。

 

そうだ、中学生シーンの時に

いじめっ子の潮田役で三浦透子さんもいたね。

へー、彼女もこんな若い時から女優してたんだ。

大人になっての潮田さんも性格悪くて、

外見も変わってなく笑ってしまった。

よく透子さんに似てる女優さんを見つけたこと(笑)

 

ラスト、エンドロール後のオマケは不必要でした。

余韻を持たせて終わりにしてくれればよかったものの…。

 

 

 

 

 

 

陽だまりの彼女