監督 山本泰一郎 静野孔文
あらすじ
トンネル爆破事故が起き、
都知事を恨んでる奴が犯人とにらんだコナン。
大臣だった頃の時に何かあったんじゃないかと疑い、
ドラえもんもコナンもそうだが、
映画になるとスケールがでっかくなるため、
非現実的なことをしでかすんだよな。
それはそれで面白がった者勝ちなんでしょうが、
小学生なんかがこの映画を見て、理解できるのか?
って思ったりもする。
謎解きメインでなくって
アクションがとにかくド派手で。
アニメだから偉い超人になるのも可能ですが、
思わずチャチャを入れたくなってしまいました。
最初のトンネル爆破事故なんて普通なら大惨事もいいところ。
歴史的な事故として残りそうなほど。
地下鉄がその下を走ってるトンネルに突っ込みおりてきて
トンネルから出た先の道が急カーブ。
コナンはコナンでジェットボードに乗ってトンネル内を逆走。
爆破まで15秒しかないのに
地下鉄に乗ってる目暮警部に電話して「爆発する!」を伝えて
運転室まで駆けてって大声でそれを伝える。
ふ…間に合いませんな。
なのに結果、死人誰一人として無し。
素晴らしい世界です。
あとは~
コナンはすでに「見た目は子供~」だから
せいぜいよしとしても、
夜に元太たち子供3人が勝手にスノーモービル乗ってる。
しかも公道から外れて乗り回しちゃったりしてる。
小学1年でそんなこと出来るかっていうの。
今作ではなぜか戦場カメラマンの渡部陽一さんが出演。
声のみでなく、アニメで似せた聞き取りの刑事役。
当然、話し方に特徴あり。
映画のコナンってこういうんでしたっけ?
最近見てなかったので知りませんでしたが、
他にもゲスト声優出てたっけ?
だとしたら…いらないと思う。
この回がたまたまハズレだったのか、
こういう風な趣旨に変わっちゃったのか、
(監督も今作から変わったらしいですが)
謎解きはどーしたー?