スキャナーズ

スキャナーズ(字幕版)

 

 

監督 デヴィッド・クローネンバーグ

キャスト

ティーヴン・ラック…キャメロン・ベイル

マイケル・アイアンサイド…ダリル・レボック

ジェニファー・オニール…キム

 

 

あらすじ

ベイルはある特殊能力を持つスキャナー。

でも本人はこの能力の使い方をわかってない。

ショッピングセンターで捕まり、目覚めたら博士という人がいる施設へ。

そこでこの能力をしっかり覚醒させられちゃいました。

博士はベイルにある人物を殺害してほしいと言ってくる。

それはレボックという人物。

レボックは同じ能力を持つスキャナーを次々に殺害しちゃうため

コイツ自身をやっちゃってほしいと。

ラストの善悪超能力バトル戦が面白い。

何が面白いか?顔芸が面白い。

 

 

見てきたかと思ったら、これも見てなかった。

有名な映画だってのに。

一番のみどころは最初の方ね。

超能力の講演会?みたいなやつで頭が風船みたく割れちゃうとこ。

一瞬なので、見逃すと終わり。

私はよそ見して見逃したので、巻き戻して見直した。

 

80年代初頭の映画っしょ。

音楽も雰囲気もなんだか怖そうで好きだわー。

これは今の時代には出せないかも。

CGでなんでも加工できちゃう時代だけど、

そうでない、ただならぬ空気が良いのね。

爆破や燃やしたり、血管浮き立たせたり、

色々と小道具なり役者の力なり、大変だったんだろうな。

 

話それるけど

今の仮面ライダーなんかの戦闘ものより

昔の方が敵も怖そうに感じたし(自分が小さかったからか)

音楽もおどろおどろしかったし、

何よりもヒーローに影があって、というのか

孤高だったので、より応援した。

キカイダーとか、バロムワンとか。

今のはチャラくて、弱く見えてしまう。

 

話を戻します。

あと俳優さん。

レボック役の人。

なんだか完璧に悪役顔だし、存在感が強すぎる。

振り返って思い出すとこの人の顔しか出てこない。

レボックの最期のシーンは

きっと子供が見たらトラウマ級に怖いかもしれない。

ジャケットの白目向いてるやつね。

 

まあね、ストーリーはなんだかよくわからない。

ちゃんと伝えたいテーマはあったんだろうけど

私としては興味がないわ。

 

粗雑な感想でスマン(-_-;)

 

 

 

 

 

スキャナーズ(字幕版)