ムーンフォール

ムーンフォール(字幕/吹替)

 

 

監督 ローランド・エメリッヒ

キャスト

ハル・ベリー…ジョー

パトリック・ウィルソン…ブライアン

ジョン・ブラッドリー…KC

 

 

あらすじ

2011年、ジョーやブライアンたち宇宙飛行士が

衛星の修理中、黒い物体に襲われ仲間が一人死亡。

謎の物体ではなく、人為的なミスと上に判断され

ブライアンは解雇される。

その10年後、月が軌道を変え地球に接近するという事態が発生。

このままだと地球に危機が起こり、人類が壊滅するかも。

現在NASAの副長官になっているジョーは

ブライアンに連絡を取る。

果たしてこの危機を乗り切れるのか。

 

 

 

って文章で書くと、まさにアルマゲドンみたいな映画の話。

評判はよろしくないようですが、

のんびりと見る分には楽しめますよ。

言い換えればハラハラはしない映画。SFなのに(笑)

 

私もあまり興味はそこまで湧かなかったんだけど

出演者で見てしまいました。

ハルベリー好きだし。

ペーニャさんも好きですが、やはり彼はまた脇役。

 

後半の、月の中に巨大建造物が実はあるんだという

KCの説を映像で見ていて

ここいらへんから「んなバカな」がずっと頭でグルグルと。

CGはさすがにぶっ飛びます。

ぶっ飛ぶのですが、見どころはCGだけなのです。

人類のずっと前の祖先がAIを作り、ロケットみたいなのも作り、

っていうイミフなストーリーを変えてくれればまだマシでした。

が、地球が恐竜さえ誕生していない前の時代に

月ではすでにAIが存在してあるなんて馬鹿げた話としか…。

 

いやだから、そんなところをつっこんで見なくても

CGのすごさだけを「ほぉっ!」とか「へ~~!!」

とかのレベルで見てれば充分楽しいです。

ところどころでKCが笑わせてもくれますので。

 

だもんで、監督お得意な

「インデペンデンス~」や「デイアフター~」っていう

ディザスター映画っす!的なノリで見ればいいのかも。

まあ記憶としては薄味になってしまうかもしれませんが。

 

 

 

 

 

 

ムーンフォール(字幕/吹替)