監督 四本研祥
キャスト
川嶋淳…カレン
家田恵理佳…ミカコ
ジャスティン・フォルシェ…アレックス
これも短編映画。12分。
これも9月に見たものなのでちょい忘れ。
タイトルが弱い。
こういう人間関係に疎い私には
カレンがミカコのことが好きだというのが
携帯待受けを見るまでサッパリ気がつかなかった。
反対にカレンはアレックスのことが
スキなんだと思ってた。
カレン役の子の表情が硬いので
なおさら感情の変化がわかりづらかった。
河原でミカコがカレンに「怒ってる?」と
聞いてきた時も
カレンが怒った口調だったのかとも気づかないでいたわ。
ほぼ最後までカレン役の子は真顔で通してたし。
ミステリアスな雰囲気なので
そっち系の話ならピッタリなのかもしれない。
ジャケットの柔らかい表情は可愛いのにね。
もったいないわ。
話の流れや表情なんかで
カレンの気持ちを汲み取るストーリーにしたかったのだろうが
ちょいいろんな意味で不足でした。
最後のカレンのセリフは
きっとミカコには伝わらんだろうなー。
アレックスの言葉と勘違いするんだろーなーと勝手に解釈。