監督 FROGMAN
シュールで面白いんだろーなー。
あ、もしかしてウゴウゴルーガっぽいの?
レイ・チャールズじゃん!
ジョージマイケルが芋虫じゃん!
と物珍しく、引き気味に笑ってたんだけど
そのうち寝ちゃいました。
起きたらまだ流れてたので、そのまま続きを。
うーん、もう表情ピクリともさせず
死んだような目でボーッと画面を見続けてたら
やっと終わりました。
あー、時間を無駄にしてしまったかも。
すがいくんとかぞくいし。
このタイトルの元ネタは
「スライ&ザ・ファミリー・ストーン」。
バンド名です。
ほぼみんなパロった画です。
私はこのバンドを知らなかったため
ついていくことが出来ませんでした。
知ってたら、たぶんウケは良かったのかも。
画は右向いたり左向いたりしません。
ずっと同じ方向を向きっぱなしです。
主人公の兄ちゃんなんてずっと右を向きっぱなしで話しています。
⤴モデルはジョンコルトレーンだそうですが、
知らなかった私はマイクタイソンかと思ってました。
ほぼモデルがいて、それをパロってます。
が、誰だか判別できない人も出てきます。
いわゆる似てねー人。
母ちゃんはジェームスブラウンらしいんですが
最後まで誰なのかわかりませんでした。
都会から来たカップルがいたんですが、
女が蛯原友里をモデルとしたそうで。
マジ似てません。
中国マフィアのボスのワンさん。
たぶん料理人の誰かではないかと思うんですが
最後まで名前が思い浮かばなかったし。
好きなキャラクターは
お尻で栓抜きをする真面目なハギー。
いつも困ったような焦ったような顔つきです。
それと副島さんバンド。
副島さんとピンカラ殺生s。
いつもグループで行動してるジャズバンドです。
元ネタは「ソイル・アンド・ピンプ・セッションズ」。
この文字をもじったネーミングのセンスは素敵です。
好みがハッキリと分かれるであろう映画でした。