インサイド・マン

インサイド・マン (字幕版)

 

 

監督 スパイク・リー

キャスト

デンゼル・ワシントン…キース・フレイジャー

クライヴ・オーウェンダルトンラッセ

ジョディ・フォスター…マデリーン・ホワイト

 

 

彼様と一緒に映画を観ようということになって、

あれがいいかこれがいいかと探してる時に

「これ意外と面白かったと思う」といわれた。

私は知らなかったので、じゃあ見ようと。

 

ん?監督がスパイクリーか。

「最近クライヴオーウェン、好きなんだよね」と彼様。

と冒頭のオーウェンがアップ目からスタート。

 

ストーリーを大雑把に要約すると

わかった気にもなるのだが

だからこーであーで、と細かいとこを見ていくと

全然スッキリせずよくわからん映画だった。

 

「小難しくてよくわかんない映画だった」

と私が告げると

「え?全然話は簡単じゃん。面白かったよ」と彼様。

で、疑問に思ったとことか説明してもらったんだけど

それでもわからん。

 

自分がアホなんだろうか。

単純明快映画が好きな私としては

この映画は難易度が高かったんだろうか。

スパイクリーの映画は

やっぱ自分向けではなかったのね。

良さが伝わってこない。

背景が全く掴めなかったし。

 

銀行強盗を題材にした映画で

(金盗ったか関係なく)

最後はギャフンとなるラストで言えば

ミニミニ大作戦」や「バンク・ジョブ

が痛快だった。

監督によってここまで毛色が変わるのね。

 

人質の子供がやっていたゲーム。

そこだけは難易度0で笑えたってとこぐらい。

 

他の人のレビュー見て

感動とわかりにくいという声がちょうど半々。

あー、私だけじゃなかったのねと、ちょっとホッとしたわ。

 

ダメだね、スパイクリー。

万人受けできる映画を作ってみやがれ!

 

 

 

 

インサイド・マン (字幕版)