監督 トニー・ディーン・スミス
キャスト
エイドリアン・グリン・マクモラン…ジェームス
マグダ・アパノヴィッチ…アンジェラ
ジョン・カッシーニ…レイ
時間移動の話です。
「今」を生きてる主人公ですが、
頭にフラッシュバックされるものが浮かぶ。
実は過去に経験してるというもの。
それが断片的。
アンジェラと知り合い、
彼女の身に危険が及ばないようにと
とある注射を打ち、過去に遡ったりして
危機回避しようとします。
が、何をどうやっても
次元を超えても結局は運命変えることは出来ず。
タイムトラベル系にしては
出来は今一つでしょうか。
カナダ映画だからってわけではないですが
キャストに魅力を感じませんでした。
前半はそれとなく興味を抱かせるも、
無難に伏線も回収したのにも関わらず、
なんでか地味~な感じです。
冒頭のセリフ
「人は死ぬ間際、自分の生涯が見えるらしい。」
惹きつけるセリフだったのに
もったいない本編でした。