監督 ハーバート・ロス
キャスト
マイケル・J・フォックス…ブラントリー
ヘレン・スレーター…クリスティ
マーガレット・ホイントン…ヴェラ
3月は昔の名作を見返してみよう月間。
やっぱり可愛いね、MJフォックス。
私より年上だけど、今も可愛いしね。
今はもう60過ぎか。
80年代は華やかでいいねー。
この時代は私も過ごしてきたわけだけど、
なんだか新鮮に映るわ。
セットも音楽もホント80年代真っ盛りでした。
もしかすると、この時代を知らない人には
ダサダサに映るのかもしれないね。
髪型なんかも、ね。
ハワード社長の奥さん、ヴェラとのやり取り見てたら
ヴェラさんがLiLiCoに見えて仕方がないw
でもって、車内で妖しい雰囲気になるのかってあたりで
「Oh~Year~♡」って謎の曲が流れ出し、これは笑える。
あ、音楽で言えばプールの中で。
ヴェラさんがせまりくるシーンでは
ジョーズの音楽。
んもう、おかしくってたまりません。
カンザスからニューヨークに出てきて
一旗揚げよう!っていうサクセスものでしょうが
そんな彼のことを応援しながら見る映画、とかじゃないっす。
倫理観もスルーし(バレたらクビ)
社内機密もスルーし(バレたらクビ)
ただただ頭からっぽにして観るのが一番。
それもこれもMJフォックスだからこそのなせる技。
ギリギリのところで品位を保ち、不快にさせず、
バランスがとれたコメディでした。
マイケルの魅力が詰まった一作です。