ビューティフル・マインド

ビューティフル・マインド (字幕版)

 

 

監督 ロン・ハワード

キャスト

ラッセル・クロウジョン・ナッシュ

ジェニファー・コネリー…妻アリシア

エド・ハリス…パーチャー

 

 

3月は昔の名作を見返してみよう月間。

 

これ、見てこなかったかもしれない。

有名なのにね。

 

実話だったんだ。

ウィキ見ると多少違った箇所はあるようですが

病気のせいで何かと苦労したのかもしれないね。

幻覚で実際にいない人物が長年見えるっていうのは

うーん、混乱するよなあ。

理解ある心の友ならよいが、

パーチャーのように国からの指示で極秘事項とか

恐ろしいこと言われると…。

知るまでこれはスパイ映画なのか、と思ったよ。

 

それが病気で実はこうでした、と明かされるまで

見てるこっちも混乱のサスペンスに陥ってたし。

天才が故の苦悩なんでしょうかね。

でもなんか、大学院の時のジョンナッシュは鼻についたけど。

 

演じたラッセルクロウは大学院の時は妙にオッサンくさい。

若者に見えない。一人だけオッサン化。

それにデブい。今ほどじゃないが。

しかたないか。

当時はグラディエーターの体型維持してたのだから。

MITに行きだしてからのその後は見ていられたわ。

 

このジョンナッシュという人もそうだけど

ホーキング博士や、賞を獲った偉人達。

そしてその妻。

天才を支える側の妻の役割って

やっぱ凡人ではなかなか出来ないと思う。

科学者、研究者だけでも他の家庭とは違うだろうに

ましてや彼らは病気を患いながら勉学や研究してたわけでしょ。

子供もそのうち生まれるので

妻は子供だけでなく夫の体も気遣いながら。

奥さんも非凡な人でないとつとまらないわよね。

 

映画としては

暗号解読のスパイ系?ぞくぞく感から一転、

病気しいの、最後は万年筆をテーブルに置いてく

感動ものでしめられて

いろんな要素が詰まった話でした。

これはこれで良かったです。

ラッセルの恰幅の良さをのぞけば。うひ。

 

 

 

 

 

 

ビューティフル・マインド (字幕版)