グリーンマイル

グリーンマイル (字幕版)

 

 

監督 フランク・ダラボン

キャスト

トム・ハンクス…ポール

マイケル・クラーク・ダンカン…ジョン・コーフィ

デヴィッド・モース…ブルータル

 

 

これトラウマ映画なんだわー。

しっかりと見るのは2回目。

テレビで放映してるときもあったけど

まじめに見てないし、

たまに画面見る程度。

だってさ、初回に見た時ものすっごく衝撃で

目を背けちゃったもの。

死刑執行のシーンがね。

 

と同時に、パーシーの腐った性根がとことん嫌いで

こんな輩がのうのうと生きてるってことに落胆した。

それだけパーシー役の俳優さんは役になりきってたのでしょうが

当面この人が出る映画を観るたびに

怒りに感情が沸いてた。

なんて単純な私だったのでしょう。

 

だからずっと敬遠してたんだよね。

なんでか再度見ようと思い、見始めましたが

例のシーンが近づいてくると

胸がドキドキ、血の気引いていく感覚を覚え

デルの苦しみがコーフィと同じようにシンクロして

息するのがキツかったわ。

流れを知ってたので前より衝撃度は高くなかったですが。

 

ホラー映画を観るより怖いんだよ、私にしたら。

ファンタジーだとわかっちゃいるのに。

 

長かった分、ポールと刑務官たちや死刑囚など

人物描写が丁寧に描かれていた。

長さは感じなかったな。

泣きはしなかった。

色々と恐怖や憎しみの方が先に立ってそれどころじゃなかった。

いや、私は感動するような嬉し泣きしか涙は出ない。

バリー・ペッパーの泣きの演技には惹かれたわ。

ジョン最後の瞬間にブルータルのセリフ

「俺たちはおまえを憎んでいない。」に優しさが凝縮されてる。

 

そういえばキング原作でダラボン監督のタッグって

多いんだよね。

「ショーシャンク~」や「ミスト」など

私の好きな衝撃作品が多いんだわ。

プライベートライアン」もダラボン脚本ですが

これもトラウマ映画なんだよね。

すべて観る価値ありの映画です。

 

冒頭のおじいさんポールのシーンは

すっかり忘れていたってのに

ラストのおじいさんポールの言ってるセリフは憶えてた。

ジョンの一部を譲り受けたポールで、

彼のグリーンマイルはまだまだ先。

 

ネズミが60年以上生きてるのはファンタジー

だがらポールはあと100年以上生きるのか?

ここらへん、ちょっと引いてしまいました。

見かけは老いてはいるのにね。

体の機能はまだ健在なのかしら。

ビックリするほどしゃんとしたご長寿の方もいるし。

 

愛するものの死を次々に見届けなければいけない。

そりゃあ100歳過ぎればそうなるかもね。

どうせなら150歳の設定しとけば良かったのに。

 

もしかするとまた20年位見ることはないかもしれませんが

映画としては価値あり逸品作です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グリーンマイル (字幕版)