監督 マーティン・キャンベル
キャスト
リーアム・ニーソン…アレックス・ルイス
ガイ・ピアース…ヴィンセント・セラ
モニカ・ベルッチ…ダヴァナ・シールマン
この映画のひとつ前のリーアムニーソン主演
「アイスロード」を見たときには
そんなに思わなかったのに
この作品では、いきなりおじいちゃんっぽくなってしまった
リーアムニーソン。
あれ、こんな年老いちゃったっけ？と。
でも、彼の年齢を考えたら十分若いほうだわよね。
リーアムに限らず、ガイピアースもそうなんだけどさ。
しかたない、気づかないうちに私でさえ年取ってるわけだしｗ
みーんな味ある年齢になっていくものさ。
アルツハイマーを発症した殺し屋という設定。
でも、そんなに記憶がしどろもどろになるわけではない。
私は好きだったなー、最後に愁いを持たせながら
結局は正義が勝つっていうストーリー。
登場人物が多くなりすぎて
最初はどんな絡み方してくるのか
理解しづらいかなと思ったけれど
徐々に全貌がわかってくるタイプです。
不動産王ダヴァナが突然現れたりもしたので
誰やねん、どう絡んでくるんだ？とも思ったし。
リーアムも昔ほどではない、
年相応のアクションだったから
それは期待しないほうがいいんだけど
ならばせめて
ガイピアースにもっと派手さを出してくれたら
もっと良かったかもしれない。
まだまだガイピアースならイケるから。
病気が進行してるんだよね。
記憶が思い出せないんだよね。
じゃあ、その先の展開はどうなるの？
という期待値は
しっかりクリアしてくれてたので満足です。
退場があまりにもあっけなさ過ぎましたが、
伏線は生かされてました。
渋かっこいいリーアムさんを楽しめました。
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