監督 松山博昭
キャスト
菅田将暉…久能整
原菜乃華…狩集汐路
萩原利久…新音
ドラマはあんまり見てなくって
テレビがついてた時に
ながら見ぐらいしかしてなかったから
映画としての2時間枠でやっとマジマジととのう君を見れた。
ドラマを見てないと話がわからないかなーと思ってましたが
そんなことなくて
ドラマの続きじゃなくて良かったです。
でも、ととのう君がどんな人かとか
我路とか不意に出てこられても
全然知らない人にしたらわからなかっただろうね。
漫画のほうを読みたいんだが未だに読めず。
他の人の感想見てると
犯人は途中で読めた、や
出てきたときからあやしいと思ってた、と
推理力が高い人たちが多い!
私は気づかなかったわ。
予測もできなかったから「誰だろう」と
意外と楽しめた。
それにドラマのほうが面白いという感想も多かったので
これはドラマを見たほうがいいね。
お正月の特番か、TVerで見ちゃおうっと。
推理ものと言えば
金田一君もそのひとつだけど
あっちと違って
大盛り上がりの名セリフ「じっちゃんの名に懸けて」っぽく
でっかいウエーブがこない反面
淡々と言葉のみでしゃべくり倒すととのう君に
ある種ゾクゾクしました。
名言っていうのかな。
言葉をとても大事にしてるキャラクターだし
その言葉を比喩で表現するのも面白い。
言葉の深堀の仕方も唸るところあり。
「女」云々のとこなんて、なるほど!しか出てこん笑
ゆらのお父さんに論破しにかかるとこは
もちろん正論なんだろうけど
もうちょっと相手に対して丸みがある物言いなら
人当たりもいいかもしれない。
まあ、ととのう君もまだ若いってことで。
それにこういうキャラクターなんでしょ?
時間作ってドラマも見てみます。