メイカイサラドックの諸行無常で支離滅裂!

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ワンダフルライフ

ワンダフルライフ

 

 

監督 是枝裕和

キャスト 

ARATA…望月

小田エリカ…しおり

寺島進…川嶋

 

 

由利徹だったり谷啓だったり

おばあちゃん女優で有名だった原ひさ子だったり

一昔前の映画だったのですね。

是枝監督のデビュー2作目です。

 

完全にファンタジーですが

自分も一緒になって「何にしようか」と考える

クセ強引き込まれ映画でした。

 

人が死んだらその場所に7日間滞在し、

生前に最も幸せだった記憶を一つだけ選び

その思いと共にあの世に旅立てる話です。

 

今まで生きてきて

一番大切な思い出…はて、どれにしよう。

いっぱいありすぎて選べない。

という、ここの着眼点は素晴らしいアイデアだと思ったわ。

 

死んで間もない彼らの記憶のお手伝いをするのが

ARATAたちなんですが。

このARATA望月達スタッフ陣はなぜここで働いてるのか。

思い出を選べず、選ばずの人たちが

この世とあの世の際の世界にとどまり働いてるみたいです。

7日ごとに裁判されるための門番かと思ったら違ったわ。

 

伊勢谷友介演じる伊勢谷くんのスタンスが面白い。

ホリエモンとか同じようなことを言いそうだ。

いっぱいありすぎて、どれを選べばの人は良いのだが

人生振り返ってみても

何一ついい記憶や思い出がないという人も出てきたりする。

 

が、良いと思ってたのはココの部分だけ。

 

一番の思い出が決まった人たちには

そのワンシーンを作り上げるために

大道具さんや小道具さんたちを集め

映画のセットまで作って再現させるという

ドキュメンタリー風な話になっていく。

ん?

そんな大掛かりにしなくても

頭の中の思い出にひたって旅立てればいいだけなのに。

 

いろんな人のいろんな思い出が

ポロポロと切り抜かれて語られていくんですが

あまり興味ないんだよねー。

もうこのへんは完全にドキュメンタリーになってるし。

映画の山場みたいな物語性が少なく、

途中は萎えてた自分がいました。

 

意地悪な見方をしてしまうと

すでに死んでるのに飲み物飲むんですね、や

例えば知的障碍者や幼年で亡くなった人にも

普通に聞き取りできるんですか?とか

斜めから見てしまう自分が嫌だなと。

あくまでもファンタジーなのにね。

 

優しい気持ちになれる人も多かったみたいですが

大勢の前で自分の最高の思い出をさらして

消滅していくのはちょっとな…って思いました。

最後までひねくれた意見ですみません。

 

 

 

 

 

 

 

 

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