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GO 行定監督の映画だよ

GO [DVD]

 

 

監督 行定勲

キャスト

窪塚洋介…杉原(クルパー)

柴咲コウ…桜井

山﨑努…杉原の父

 

 

在日コリアン杉原君の青春映画です。

 

まずセリフにハッとさせられました。

「在日」。

在日〇〇とはよく聞きますが、

その背景や、ちゃんとした意味等

今までちゃんと考えたことがありませんでした。

 

「在日って呼ぶってことは、俺がいつかこの国から出ていく

よそ者だってことなんだよ」

「俺は在日でもエイリアンでもなく、俺は俺なんだよ」

いきなりラストシーンでの杉原君のセリフを書いちゃいますが

そう呼ばれる人たちの気持ちや

立場に立って考えることを一切してこなかったから。

 

今、中国渡航者が日本に来るのを自粛とあります。

それとは関係ないですが

うちの周りには中国人の方たちが結構な数住んでいます。

在日なんとかではなく、こっちに帰化した人と

私は呼んでいるのですが、そういう人たちのことですよね?

観光で来る人たちではなく

すでに国籍を変えて、何年も前から住んでる人。

もう亡くなってしまった近所のおじちゃんも帰化した人で

面倒見がよくっていい人でした。

 

話がそれた。

 


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これって小説からの映画化で

25年位前の作品なんですよ。

現代ではちょっと???な部分もありまして。

 

下の名前を明かさない杉原と桜井。

杉原は下の名前が日本名ではないので躊躇して。

いざ2人が体を交わそうとしたときに

杉原の国籍の告白。

桜井は親からの教えで

「韓国や中国の人は血が汚いからつきあうな」って。

どれだけ傷ついただろう、杉原は。

 

という部分なんですが、

そんなのを子供に教える人って今います?

ってか、どこの時代?

どこの国の教え?

インド人や欧米人と血が違うんかい?

 

顔が嫌い、性格が曲がり過ぎ、不潔で汚い

と言われるより数段ダメージ食らう言葉。

 

と、重めのシーンに重点置いて書いちゃいましたが

やっぱりこれは青春恋愛映画。

深刻な場面もありますが、そこまで湿っぽくない。

むしろ山崎努の勇ましい父ちゃん始め、

わき役勢の人選がとてもいい。

ありえない警官の萩原聖人

コテコテ不良の山本太郎ちゃんなど。

 

25年も前なのに「めっちゃ」って言葉

たくさん使われてたんだね。

今も若い子たち「めっちゃ」をふんだんに使ってるよね。

 

 

 

 

 

 

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