監視者たち

 

 

監督 チョ・ウィソク

   キム・ピョンソ

キャスト

ハン・ヒョジュ…ハ・ユンジュ/子豚

ソル・ギョング…ハン・サンジュン/ハヤブサ

チョン・ウソン…ジェームズ/影

 

 

この最初っから目が釘付けになる描写はなんだろう。

やっぱりこういうの、上手いんです。韓国映画

 

それに隣国、似た系顔。

なにかと日本人俳優と顔立ちがかぶってしまって。

班長ハヤブサは漣さんと内野さんを足して二で割った顔。

影は福山。

子豚は戸田恵梨香と平手顔。

ああ、まだまだいるけどそんな風に見えてしかたない。

 

これこそ続編を作ってもらいたい娯楽作品。

一瞬たりとも飽きさせない。

 

監視班というのも初めて聞くので興味深かった。

それを仕事としているプロ意識高い彼らの

記憶力と次なる予測行動の速さ。

検挙班と比べて地味な役回りの仕事だけど

頭脳フル回転させながら動いてるのが見てて面白い。

頭脳と肉体、両方の労働してるよ。

 

相手の強盗集団もプロ。

特に福山影は表情ピクリともさせず、

瞬殺で人を殺す。

サイコとかじゃなく、ザ・冷徹。

コイツが感情を出すときは

仕事を受けとる靴磨き屋ボスと接触してるときのみ。

 

見せ方とその展開のスピードに

視聴してる自分も一緒になって血が騒ぎだしてくるんだよね。

 

最後はその勢いが緩んできちゃったけど

締めをどうするか監督悩んだんですかね。

 

子豚ちゃんはキュートでかわいいです。

同じメンバーで続きを作ってほしい。

それっぽい終わり方でしたけどね。

 

日本人監督も頑張れよって思う。

 

 

 

 

 

 

 

監視者たち(字幕版)

ワンダーウーマン

 

 

監督 パティ・ジェンキンス

キャスト

ガル・ガドット…ダイアナ/ワンダーウーマン

クリス・パイン…スティー

ダニー・ヒューストンルーデンドルフ総監

 

 

「この映画おもしろいよ」

と彼様に言われたものの、ずっと見る機会を逃してた。

で、見てみたら最高でした!!

なんて凛々しい人なんだろう。

 

まさに優美なんですわ。

かわいいとかキレイとかのくくりでなく

もっと上の。

顔だけでなく、スタイルも心も「美」。

そして知的。

悪いとこ探してもどこも見つからない。

完璧ですね、ガル・ガドットさんが演じて。

 

あまりワンダーウーマンの能力というものを知らなくて

映画では縄とか盾とか腕につけてるやつとか

それぐらいしか出てこなかったように思いますが

調べたらもっとすごい能力もあるらしいの。

これは続編でお披露目してくれるのかな。

 

あの島であんなにたくさんの言語を覚えたなんて!

いろんな言葉話せて驚きました。

 

ちょいと盾が小さかったように見えましたが

もし銃弾が足に当たったら危ないよな、と

想いながら…。

 

それでもよくよく考えたら

あの動きや戦いシーンを見てると

もしかするとバットマンより強いんじゃない?

どんどん強さが進化されていくわけでしょ。

 

クリスパインはやっぱりクリスパインで、

いつ見てもますだおかだの岡田なんだよねー。

今回も。

それ以上でもそれ以下でもなかった感。

 

爽快でした。

 

 

 

 

 

ワンダーウーマン(字幕版)

呪い襲い殺す

 

 

監督 スタイルズ・ホワイト

キャスト

オリヴィア・クック…レイン

アナ・コト―…サラ

シェリー・ヘニッヒ…デビー

 

 

なんなんだよ、このタイトル。

ウィジャじゃダメなの?

同タイトルかなんかあるのかなあ。

だからって、このセンスのない邦題タイトルは

いかがなものだろう。

 

そう、ウィジャ。

日本で言うとこっくりさんのような盤。

ホラー映画なら、ウィジャを題材とした作品が

多いかもしれない。

 

そしてやっぱり出演者は皆若手。

うーん、よくありそうなパターンですね。

誰かが亡くなり、その人を呼び出そうとしたら

違う霊が出てきちゃうという。

 

少しだけ違ったのと言えば

霊がお口を縫われてる。

クチ開かないねん。。。

 

あとよくあるあるシーンとして洗面所。

歯を磨くのかと思ったら

糸ようじ(フロス)磨きをしてるんだな。

え…歯を磨かずいきなりフロスしちゃうんだ?

 

死んだドリスの姉役で出てきた人、

よくホラー映画で見かけますね。

インシディアス」でも見かけたような。

ホラー映画の定番キャストなんでしょうか。

 

なわけで、ながら見で充分な作品です。

私はドライヤーで髪乾かしながらや

半分うたた寝しながら見てました。

 

デビーの死から始まって主人公の友達が

次々と巻き込まれ

4人も死んでしまうなんて

正常な神経じゃいられません。

主人公のレインちゃん、タフすぎます。

これが、映画です。

 

 

 

 

呪い襲い殺す(字幕版)

IT イット THE END それが見えたら、終わり。

 

 

監督 アンディ・ムスキエティ

キャスト

ビル・スカルスガルド…ペニーワイズ

ジェームズ・マカヴォイ…ビル

ジェシカ・チャスティン…ベバリー

 

 

前作の続きだ。

ちょうど前作を見ていた時にこの映画が公開されてた。

やっぱり動画で見ることになってた(笑)

 

ひとつ前に「犬鳴村 恐怖回避」を見て

全然くだらなかったので、消化不良気味。

やっぱりホラーはホラーでホラーテイストを

ふんだんに入れてくれないと意味がなし。

その点、これは良作だ。

長かったけど長さはあまり感じなかった。

 

キショいペニーワイズくん、おひさ。

アンタの顔はいつ見ても飽きずに変顔だよなあ。

ペニーワイズくんがいろんなものに変身するんだが

ビジュアルがまた素晴らしく楽しい。

 

よくこんな姿形を想像して作り上げたなあ。

あばら家の下の地下道からのまた地下洞窟での

最後の戦い。

もうバイオゲームの章ごとに出てくるボスのような感じ。

逃げ回って、どうやって対峙するか。

もうゾワゾワしながら見れました。

 

子供たちの少年時代と27年後の大人時代。

誰だったっけ~が最初はわからなかったのに

蘇ってきました。

そしたら少年時代の彼等もしっかり登場してくれてた。

これ見ちゃうと、また前作も見たくなってきたし。

 

こんな昔の怖い縁で集まりたくなかっただろうが

あの怖かった出来事を思い出せてないってとこがミソだね。

徐々に記憶が蘇ってくる。

やっぱりキングの原作がしっかりしてるからだろう。

味付け方も抜群だったし。

そのキング氏も出てたし。

 

しかしペニーワイズくん、

あなたの最期はあんなんで良かったのかね?

しょぼっ!!!としか言いようがない最期。

みんなに正面切って悪口言われて、ああなるとは。

こりゃもう、完全に小心者としか…。

そっか、だから子供ばっかり相手にしてたのか。

 

一番喜んだシーンは

ベバリーが昔住んでた家を訪れたとき。

父は亡くなってて、代わりに知らないばあちゃんが住んでた。

そのばあちゃんが…愉快すぎます。

こういうふざけた怖さは大好きだ。

 

あ、ポメの変身もいつだ?いつ変わるんだ?

とワクワクしながら待てました。

 

充分楽しめたホラーです。

 

 

 

 

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(字幕版)

犬鳴村 恐怖回避ばーじょん

 

 

監督 清水崇

キャスト

三好彩花…森田奏

須賀貴匡…圭祐

高島礼子…奏の母

 

 

これは「恐怖回避」っつーことだけど

ホラー映画の本編を怖くなくドラマ仕立てにしたのかと思いきや

本編は変わりなく

BGMを変えたり

犬のアニメくっつけたり、お花のエフェクトしたりと

10代の学生さんが面白半分でやったかのような映画でした。

 

元々はすでに見ちゃってるんだよねー。

だから話の流れは知ってる。

田中健は何処に出てた?と見終わった後探したのも思い出した。

 

てっきり死人が出ない、なにも事件が起きないものだと…。

怖がりさんでもホラー映画見たいっていうのならば

こういう風にすれば怖くないんだよ。

的な感じで作ったんでしょうが、

ホラーが嫌いな人はそもそも見ないっていうの。

 

見たのは見たけど

興行的には大失敗だったでしょうね。

鼻で笑うしかなかったし。

なんなら初期の「呪怨」でこの回避ばーじょん作ってくれたほうが。

 

最初に出てたオシッコ女の子が

演技としては恥ずかしかったであろう、でも頑張ったね

というところしか見ごたえがない。

 

それと寺田農がずっと麻生太郎とかぶってた。

 

 

 

 

 

 

犬鳴村 恐怖回避ばーじょん

ベイビー・ドライバー

 

 

監督 エドガー・ライト

キャスト

アンセル・エルゴート…ベイビー

リリー・ジェームズ…デボラ

ケヴィン・スペイシー…ドク

 

 

これがまたなんの予備知識も持たず見たら

まあ!スタイリッシュな映画だわ!!

 

出だしの銀行を襲う間、車で待ってる主人公。

それが終わり、コーヒー買い出しの道すがらでの

長回しでのノリノリな主人公。

なんてクールなんだい!!

 

カーチェイス

私、あまりパッパッと画面が瞬間的に切り替わるのは

苦手でねえ。

特にカーチェイスは画の切り替えが早すぎて

一体何が起こってるんだかわからない。

だが、これは違った。

なんだかすっげえカッコいいぞ!!

苦手な私でもとても見やすくて、なおかつ気持ち高ぶる。

この主人公、映画「TAXi」のダニエルと互角のハンドルさばきだ。

 

でもって、ジェイミー・フォックス

久々に悪党を演じてる。

いい役もそれなりだが、やっぱり悪い役は似合う。

主人公がiPodでいつも音楽聴いてる設定だから

もしかするとジェイミーフォックスの曲もかかるのか?

と思ったらかからなかった(笑)

 

五感で感じ取れ!的な映画なのか

(音楽やカーチェイスという見せ場)

主人公がなぜ「逃がし屋」をやってるのかは説明なし。

スペイシーのドクがちょい語ってたけど

そうなんだ、という納得できるものではなかったような…。

だってこのドライビングテクニック

素人がどんだけやっても真似できない技でしょ。

 

このコロコロとメンバーが変わる悪党一味から

抜け出したいのだが、スペイシーがどうぞ、と言わない。

借金全部返したのにぃ~、脅しをかけてくる。

いい青年だけど、悪いことしなきゃなんない。

ベイビーの育ての父のジョーとの見せ場も

もっと見たかったなと思った。

 

っていうか、ベイビーは何歳の設定なんだろう?

20歳ぐらい?いっても22歳以上には見えないんですが。

 

最後の方で強盗一味だったバディが

なぜか何が起こってもしぶとく死なず、

目の前に現れる。

あれはシツコイ。

立体駐車場で車がバックしながら落ちたのに

どうやってバディは落ちずに済んだんだ?

しつこい。

 

アラを探せばキリがないけど

カーチェイスと音楽だけは

スカッと心地よかった。

 

で、なんでここまで評価がいいのかもわからなかった。

その瞬間は面白かったが、たぶんすぐ忘れるであろう

通りすがりのような映画でした。

 

 

 

 

 

 

ベイビー・ドライバー (字幕版)

LUCK-KEY ラッキー

 

 

監督 イ・ゲビョク

キャスト

ユ・ヘジン…チェ・ヒュンウク

イ・ジュン…ユン・ジェソン

チョ・ユニ…リナ

 

 

冒頭から仏頂面の男が人殺しシーン。

あ?この人見たことあるぞ。

銭湯での風呂場で石鹸すってんころりんシーン。

あれ?これも見たことあるかも。

 

鍵泥棒のメソッド」の韓国リメイク版のようです。

どおりで。

でも、内田監督の「鍵泥棒~」よりも

コッチの方が断然面白かったかもしれない。

期待して見なかっただけに。

 

終始笑えました。

ユ・ヘジンがもろ悪人顔なのに

包丁さばきの素晴らしいこと!

役者でのセリフの不器用さ。

仏頂面から顔がだんだん優しい顔にほぐれていく様子。

 

そうそう、見たことあるこの人…から

ピッタリだよなー殺し屋に。

そこから変わっていくサマを見て

だんだんにユ・ヘジンがいい男に見えてくるという

奇想な気持ちになってきます。

 

 

記憶喪失で入れ替わったもう一人の人のシーンも

もちろん話としては入れなくちゃいけないんですが

ずっとずっとユ・ヘジンのシーンを見ていたかった。

 

途中まで「鍵泥棒~」と気づかず、

日本で誰かキャスティングできるとすれば

遠藤憲一か、阿部寛でも面白いんじゃない?なんて

勝手に一人妄想してたんですが香川がすでにやってた(笑)

 

もちろんアレンジはしてるんですが

さすが韓国映画

笑いに締まりがあるし、

アクションやロマンスを練りこんでもさじ加減が絶妙です。

原作超えちゃったかもしれない。

 

気分が上がる映画でした。

 

 

 

 

LUCK-KEY/ラッキー(字幕版)