メイカイサラドックの諸行無常で支離滅裂!

ほぼ映画三昧!たまに旅行音楽ペット雑記

エイリアン:ロムルス

エイリアン:ロムルス

 

監督 フェデ・アルバレス

キャスト

ケイリー・スピ―二―…レイン

デヴィッド・ジョンソン…アンディ

アーチー・ルノー…タイラー

 

 

一番最初の「エイリアン」をかなりリスペクトした内容。

アクションホラーが多めで、かなりプルプルゾワゾワだった。

 

陽が当たらない星の植民地で暮らしてたレインちゃん。

陽が当たる星へ移住しようと仲間と脱出。

放棄されてた宇宙船に乗り込んだら

…いたのよねーやつらが。

冷凍されてたのに、まさかの解凍してしまったのだ。

 

ちなみにタイトルにもある「ロムルス」というのは

宇宙船内にある研究施設のことね。

 

さあ!開戦です!

 

仲間6人いましたが、危機感が薄そうな者から

次々に餌食にされてしまいます。

 

最初に解凍されて元気になったのがフェイスハガー。

カブトガニみたいな造形で、顔にはりつくのですよ。

 

それに音や気温(体温)にも反応する習性。

でもって、エイリアンたちの血液は「酸」でできてるため、

触れたら溶けてしまうのだ。

Oh my God!

 

 

主人公レインちゃんの弟として

今まで共に生活してきた旧型アンドロイドのアンディ。

彼がねー、ホントにいいキャラなのよ。

 

彼はいつも困った顔のような泣き顔のような顔立ちで

一生レインちゃんを守るようにプログラムされてるの。

アンドロイドなのにかなり個性があって異色キャラ。

それが、モジュールチップを入れ替えて

最新型のアンドロイドになってからは

無表情で落ち着き払った できるアンドロイド に変化。

 

このアンディのキャラ変が見どころです!

 


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仲間の一人(ケイさん)が妊娠中。

これが後半のキーポイントになるのです。

いつの間にか寄生されてて…。

 

そうです、生まれ出てくるシーンもあるのです。

何が生まれたかって??

エイリアンと人間のハイブリッド。

人間型のほうが勝ってる背の高い造形、

しかも進化が異常に早く、十数分の間ですでに歯まで生えてる!

 

コイツだけ、デザインセンスの悪さ 笑

産んでくれたケイさんにスリスリしてるから

母親と思って愛情表現してるのかと思いきや、

次のシーンでは食ってるし…。

キショイねん。

 

やはり45年前のシガニーさんのリプリーには

到底ビックリ度は越えることはできませんが、

それでもレインちゃんは

諦めることなく戦い、十分な主人公でした。

 

おおっ!?と思ったこと

 

下半身が損壊してたロムルス搭乗の科学主任が

アンディに伝えるのさ。

「人間は感情的になりすぎて冷酷な道を受け入れられない。

君が彼らを助けてやるんだ」

 

アンドロイドは常に合理的で、最短で助かる道を選択する。

助からなさそうな人間がいるとわかれば

非情だが、見捨てる。

 

けれど人間ってさ、

何度も間違った選択を繰り返しながらでも

その感情があるからこそ

助けながら支え合いながら生き残ってきたんじゃないかな。

 

と、ラストを見ながら思ったのでした。

 

 

 

 

エイリアン:ロムルス

バレリーナ:The World of John Wick

バレリーナ:The World of John Wick(字幕/吹替)

 

監督 レン・ワイズマン

キャスト

アナ・デ・アルマス…イヴ

キアヌ・リーブス…ジョン・ウィック

アンジェリカ・ヒューストン…ディレクター

 

 

ジョン・ウィックシリーズのスピンオフ。

ちょっとだけキアヌさんには休憩してもらって

(でもちょっとだけ登場します)

女性版ジョン・ウィックを観ましょう。

 

お色気アナちゃんも好きですが

このアクション全開のアナちゃんも大好きです!

ホントに最適な役を演じてくれて嬉しい。

 

キアヌのジョン・ウィックは

完全に無双状態でサクサクバンバンと敵が倒され、

殺し屋映画の中でも爽快感が感じられます。

が、アナちゃんのイヴはまた違った楽しさがあるのだよ。

 

敵をTVリモコンで叩くたびに番組が変わったり、

皿のぶつけ合いで、皿の下から銃を見つけ出したり、

手りゅう弾の使い勝手が良かったり、

スケート靴でグサグサと刺しまくったり、

人間がこっぱみじんになっちゃったり。

 

アクションでも、この細部のこだわりが面白かった。

残酷性はあるんですが、

ちゃんと「ジョン・ウィック」らしさを受け継いでる。

 


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悪教団のアジトがあるとされる山間に向かうイヴ。

村の住民全員が教団信者であり、敵。

やっつけてもやっつけてもまだまだ出てくる。

「何なのよ」とぼやくイヴちゃん。

ホント、こっちも見ていて「何なのよ」と思ったし笑

 

極めつけは火炎放射器での戦い。

これは数あるアクション映画でも

はじめて見る光景かもしれません。

興奮度が高まった!

 

次々に火炎放射器で焼かれてしまう敵たち。

その姿は

なんかねー

ゴキジェットを噴射されバタバタしてる G みたいに見えた。

やりすぎだよ笑

 

その、ちょっとだけ出てくれたジョン・ウィックも

30分だけの助っ人要員で活躍してくれました。

このシリーズを観ている人ならなおさらだけど

やっぱり彼の暗殺ぶりは鳥肌がサーッと立つほど

カッコイイ。

 

アナちゃん!次もあるなら是非お願いします!!

 

 

 

 

 

 

 

 

バレリーナ:The World of John Wick(字幕/吹替)

イル・ポスティーノ

イル・ポスティーノ デジタル・リマスター版

 

映画って、その時の環境や感情やテンション、

または鑑賞したときの観る側の年齢などで

評価や印象が変わったりするじゃないですか。

 

たぶん…ですが、この映画がまさにソレでした。

 

あまり人の評価を当てにして映画を選ぶ方ではなく、

あくまでも参考程度にして

観たい映画をチョイスしてるつもりです。

もちろんこの映画も自分で「今日はコレ」と。

 

見終わった後に、とあるレビューサイトをのぞくと

褒め言葉がたくさん連なってる。

しかし私は…なにもかも刺さらない。

どこが良かったのかまるでわからない。

きっと観るタイミングが悪かったんでしょう。

 

そんな映画でした。

 

監督 マイケル・ラドフォード

キャスト

マッシモ・トロイージ…マリオ

フィリップ・ノワレ…パブロ・ネルーダ(詩人)

マリア・グラツィア・クチノッタ…ベアトリーチェ

 

イタリア映画です。

 

無職の男は郵便配達人の仕事を始めます。

丘の上の有名な詩人宅に1件だけ、配達します。

そこで彼は詩人の詩に感銘を受け、交流しだします。

好きになった女性に詩を贈りたいんだよね、

という想いもあって。

 


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っていう、ざっくりしたあらすじです。

 

鑑賞後、ウィキを見てやっと刺さりました。

 

この主役を演じた彼、マッシモ・トロイージさん。

持病の心臓病があり衰弱もしていたため、

1日約1時間、1~2テイクのみの撮影だと。

 

もし途中で倒れてしまった場合のことも考えて

彼のシーンだけ前倒しで早めに撮影。

そしてクランクアップの12時間後に

お亡くなりになってしまったようです。

 

自転車をこぐシーンもあったはずなのに。

本編では「ゆっくりなら話せる」と

言ってたセリフがあったのは本人の体調も考慮してかな?

 

まさに命を張って撮影に挑んだのでしょうね。

その体でよく撮り切ったな…

と、ダラダラと映画を見てしまった私は

複雑な想いに駆られましたが

やはり合わなかったみたいです。

 

また何年か経ってから見る映画かもしれません。

その時にはトロイージさんのことも思い出すでしょうから

映画の印象も変わるかもしれません。

 

 

イル・ポスティーノ デジタル・リマスター版

怖ガラセ屋サン

怖ガラセ屋サン (幻冬舎文庫)

 

 

原作 澤村伊智

 

web小説ではなく、紙媒体の小説を読んでみた。

なにも考えることなく手にした本がコレ。

初めて読むであろう澤村伊智の小説。

 

まず私はこの澤村氏を名前からして女性だと思ってた。

男性でした。

それとちゃんと見ていなかったせいもあって

長編だと思ってたら短編小説だった。

 

知ってることと言えば

「来る」という映画で見た作品のみ。

 

lovejunkey.hatenablog.com

 

なので映画では触れてましたが、小説では初めましてですね。

 

短編なので7話に分かれてます。

その中で名前こそ各話違えど、レギュラーとして登場するのが

黒髪ショート、黒いタートルネック&コートを

まとってる女性。

彼女が登場することによって、大きく物語が動き始めます。

 

おそらく彼女がタイトルの「怖ガラセ屋サン」なのだろうか?

彼女が何者なのか詳しく書かれてはおらず、

依頼主から頼まれて相手を怖がらせていきます。

 

決して手をかけることはしませんよ。

彼女はただ相手に冷静に話していくだけです。

思い当たる節がある当人が

気づいてしまい、湧き上がる恐怖心が読みどころです。

んまぁ~、ヒトコワ系なんでしょうか。

 

 

短編ならではの

怖さの種類がそれぞれ違うのが面白いと思います。

 

・「人間が一番怖い人も」

部下とその彼女が主人公宅に遊びに来た。

話の流れで、怪談なんて怖くない。

怖いのは人間だ、と言い切る主人公夫妻。

…だが、部下の経歴は本物?

その彼女は本当の彼女なの?

 

一話目からしてヒトコワもの。

他人事だと思ってた「人間が一番怖いよな」という説が

実は自分にも降りかかってるという話。

 

全話書き出すと長くなるので止めますが

初対面の相手をどこまで信用して受け入れるか、

信頼していた部下が計画的に策を練り、

チャンスを待ってたとしたら…?

 

怖い怖い。

人なんて信じらんな~い!

って思っちゃうかもしれない話が詰まってます。

 

正直なところ、短編集なのでサクサク読めましたが

印象としては薄い感じでした。

 

読書環境がよくなかったせいもあるかな。

真横で家族がゲームの「バイオハザード」やってたので

テレビ画面から聞こえるグオッ!とか、ゲホッ!の

ゾンビの声。

…そりゃ集中できないわな。

 

 

追記です。

今回の熊本地震。

亡くなった方も含め、被災されてる方へお見舞い申し上げます。

イオン熊本の爆発で、AIで作ったニセ動画が出回ってます。

酷暑の中、被災して水や電気通じず苦しんでる方がいるのに

こんなくだらない動画を作り、SNSにあげてる奴がいます。

偽の情報で不安をあおる感覚が全く理解できません。

こういう奴こそ成敗されてほしいし、ゆるしちゃいけない。

振り回されないように。

 

 

 

 

怖ガラセ屋サン (幻冬舎文庫)

オズの魔法使

オズの魔法使 (字幕版)

 

監督 ヴィクター・フレミング

キャスト

ジュディ・ガーランド…ドロシー

レイ・ボルジャー…案山子

ジャック・ヘイリー…ブリキ男

バート・ラー…ライオン

 

 

1939年作。

古い映画なんで冒頭はモノクロというよりセピア調。

そして途中からいつのまにか鮮やかなカラーに。

 

「ウィキッド ふたりの魔女」を見て

続けざまに勢いでこちらも鑑賞。

おおっ!とビックリするほど設定の元ネタがたくさんあった。

 

映画版は今まで見たことなかった。

児童文学書を大昔の子供時代に読んだだけで。

でも話の内容はしっかり覚えてる。

 

私としては一番驚いたのが

ミュージカルなのに全然苦ではなかった。

ドロシー(ジュディ・ガーランド)が歌う

「Over the Rainbow」はこの映画では必須な歌。

えー?なんで昔のミュージカルは

すんなり受け入れられるんだろう。

 


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ドロシーと一緒にオズの国へ向かう御一行。

その中にトトという、ドロシーの愛犬もいるのですが

この子がホントに可愛くてたまらないキュン♡

道中、何が起こってもしっかりついていくトト。

見ていてトトにメロメロになってしまいましただ。

 

もちろんCGなんてものはありません。

ライオンだって人間が演じてます。

ドロシーがペチンと顔を叩き、泣き出す臆病ライオン。

ユーモアも加わってます。

約90年も前の映画でこれだけの世界を

作り出す制作者たちのチカラはただただすごい。

現代よりもさらに、相当な愛情と熱量がないと作れない。

 

 

ここで「ウィキッド ふたりの魔女」を先に見たので

なぜなぜどうして?

の答え合わせです。

 

ドロシーがオズの国へ向かうための道しるべ。

黄色のレンガの道

「ウィキッド」ではエメラルドシティから延びる道。

グリンダが黄色を指定したのはコレだったのですね。

 

芥子の花畑で眠ってしまうドロシーたち。

案山子は眠らない

「ウィキッド」では転校生フィエロだけは眠らない。

実は案山子になる伏線?パート2で判明するのかな。

 

臆病ライオンも

「ウィキッド」では逃げおおせた子ライオンが

成長した姿だろうし。

ブリキは知らん…。ボックが変身させられてるんだよね。

もう「ウィキッド 永遠の約束」を見るしかない。

 

話戻しまーす。

今作の西の魔女の末路はなかなか残念でしたが

オズ映画は魔女がメインではないので

これは…しかたないですね。

 

自分の足りないものを誰かに求めるのではなく、

本当は自分の中にすでに持ってるもの。

あと一歩踏み出せば見えてくるもの。

幸せは案外すぐそばに、と教えてくれた作品でした。

やはり名作じゃった。

 

 

 

 

 

 

オズの魔法使 (字幕版)

回転速しっ!老舗のお鮨屋さん

こうも毎日暑いってのに

40度近くまで気温が上がった先週の或る日、

友人とお鮨屋さんに行きました。

 

地元の老舗の店で

ランチはかなりリーズナブルなため

お客さんも多く、行列ができるのだ。

 

並ぶ…このギラギラした炎天下の中で!!

 

 

まだ開店前。

行ったらすでに数人並んでるし。

特大扇風機が外に置いてあるものの、

前の人で遮られて風はきません。。。。。

 

 

順番がまわってきて、いざ店内へ。

おー板前さんが3人も揃ってる。

あえてカウンター席へ座ってみました。

握りでも、苦手なネタがあったら変更できるみたいです。

 

 

目の前には貝たちが積まれとる。

 

やってきました!

ランチ14貫!!

赤シャリのも向こう側にいますよ。

 

 

隣に座ってたお兄さんは

うな丼頼んでました。

それもいいね♪

 

ごちそーさまー!

 

ササッと食べ終え、お次はカフェでまったりと。

日差しの照りがハンパないので、街ブラなんかできません。

 

インスタ映えする新感覚カフェがコンセプト、

らしいカフェ。

でも私はインスタは見る専門なので特に関係ないかな。

 

 

ソファー席でまったりと。

食いしん坊の友人はお寿司だけじゃ足りなかったらしく

「チュロスも頼んでいい?」と。

 

どーぞどーぞ。

たくさん召し上がれ。

個数限定の くまさんチュロス をオーダー。

 

 

秋になったら

箱根に旅行に行こうと話が出たので

その打ち合わせに集まったのでした。

 

早く涼しくなってほしいね。

 

 

ウィキッド ふたりの魔女

ウィキッド ふたりの魔女 (字幕/吹替)

 

 

監督 ジョン・M・チュウ

キャスト

シンシア・エリヴォ…エルファバ

アリアナ・グランデ…ガリンダ(グリンダ)

ミシェル・ヨー…マダム・モリブル

 

 

どうにも食指が伸びず、けっこうな期間寝かせてました。

タモリさんがミュージカルが苦手というのを話してたのと同じで

なぜそこで歌うんだ?というシーンに馴染めず、というか違和感。

 

この映画の冒頭も見事にそこが引っ掛かり、

西の魔女が死んだことを

マンチキン(小人たち)がみんなして祝って歌う。

迷惑で大嫌いな奴が死んで安堵するのは構わないし、

バンザイ三唱もかろうじて許せるが

人の死を喜びの歌で表現するのはなんか嫌だ。

 

クマが乳母でも、ヤギが教授でも平気。

アリアナちゃん演じるガリンダがあざとかわいく、

天然すぎる言動に「おバカ?」と思うほど

ポジティブギャル風なので

最初は引き気味で観ちゃいましたけどね。

 


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と、マイナスな面から見始めたこの作品も

元々は「オズの魔法使」を下敷きにした作品だから

見続けることができたわけで。

 

緑色の肌をし、後に忌み嫌われた西の魔女。

後の北の魔女(グリンダ)と

学生時代は親友だったというプロット。

思った以上に主役たちの演技の華麗さも相まって

どんどん惹きこまれてしまいましたよ。

 

それでもミュージカルシーンは常に違和感ありましたけど!

 

だってさ、最後にオズ国の兵隊に追い詰められて

♪2人一緒なら~~~♪

と気持ちよくこの2人は歌っておきながら

一緒に行かないのかよ!グリンダ!ってなるし。

 

♪一緒なら~ というのは

後編に向けて話をつなぎたかったんでしょうが

じゃあそこで歌わないでよ、って思ったわ。

 

褒めたいのか、文句を言いたいのかわかりませんが

ミュージカルシーンが自分に合えばもっと良かったのかも。

そこまで尺の長さも感じなかったし

「オズの魔法使」の映画を復習したいとも思いました。

 

※ピンクと緑の色彩はホントに映える良き相性。

 

 

 

 

 

 

 

ウィキッド ふたりの魔女 (字幕/吹替)