旅行編:仙台 食道楽?その2

続き。

夜は牛タン。どこのお店がいいかなー。
駅構内の牛タン通りに行ったら相方に嫌だ、と言われ外へ出てウロウロ。
国分町がわからずウロウロ。
寒くてもウロウロ。
せっかく利久見つけたのに、並んでるじゃん、と相方に言われまたウロウロ。
って、てめぇ、土曜の7時台で空いてる店に入ろうって思ってんじゃねえよな!
内心かなりムカついてたけどグッとこらえ、半ば強引に喜助に決定してみた。

やっぱねー、美味しいよ牛タン♪
うまいものに免じて怒りは流そう。
う~、もう埼玉のニセモノのようなまずくアレンジされた牛タン食べてらんない。
牛タン苦手な人も仙台に出向いて食べたら好きになると思うよ。
タン焼きはもちろん、やわらか煮などタンではないかのようにやっこい。
ほっぺ落ちそー!
感激して食べまくって飲みまくったらすぐに酔いがまわっちゃった。
足元フラフラさせながら宿泊先に戻り、何度も「美味しかったねー」を連発し
その日は速攻で就寝。


翌日。
オミヤゲ買うのを忘れたので、というか私が酔って買うタイミング逃した。
前の日に松島で笹かまの「むう」というお豆腐蒲鉾なるものを試食してみて
あまりにも新食感で衝撃をくらってたのよ。
それが忘れられなく、ぜひとも「むう」をオミヤゲにしようと
またまた松島へ出かけた。
日曜の松島は晴れて見晴らしもよいし、人も多いし、完ぺきな観光地。
きのうの5倍は人がいたんじゃないかなあ。ごった返し!

定番の笹かまと萩の月は昔からけっこうな割合で食べてきてるので
「むう」と牛タン佃煮をそれぞれの一族にオミヤゲにすることに決定。
それと菓匠三全のずんだは私専用ミヤゲに。ウフッ♪

帰りがけ菅生SAでずんだソフトクリームを。
安達太良でずんだまんじゅうとあわまんじゅうを。
まずくはないけど白いお餅にずんだ餡がかぶった本家には劣るよなあ。


仙台の旅は牛タンとずんだで占めつくした食旅でした。
ありがとう、仙台。
ごちそうさま、仙台。
今日も家でずんだを食べるぞ。

あ、最後に  お誕生日おめでとう!
今日は一日遅れでバースディケーキ食べようか。
横にずんだも置いてさw