ギャングスターズ

実話に基づいた少年院の話。
ザ・ロック様が力んで話すたびに大胸筋がピクピク。

院に入った子の75%がまた出戻るというので心痛めた保護監ショーン(ロック)。
どうにか更生できないかとフットボールを提案する。
フットボールは馴染みがないからルールが今ひとつわからなかった。
服と防具をつけてる格闘技のようで男のスポーツだなあと。

気持ちをひとつにまとめるために、とはいっても
実際は映画の数倍手こずっただろう。
なんせ血の気多く、人に指図されるのが嫌いな少年たちだもの。

2回目のパンサーズとの試合では結果は読めてるのに
途中から私、感極まりだしてもうた。
熱い!クライマックスのもってきかたが上手。

エンドロール中、実物の人たちのインタビューや試合シーンも。
本当のショーンさんもロックに負けず凛々しい人。
目的や希望を持たして少年たちを更生させたショーンさんは
まさに人生の「教師」と呼べるんだと思う。
いいなーこういうスポ根映画。
NiceでGutsでYes,We Can!Change!