ディア・フレンズ

携帯小説の先駆けモノだったんだ。
どういう意図で映画作ったのかなあと観ながら気になったもので。

北川景子はちょい前にやってた山Pとのドラマよりいい味出してるね。
クール美人でスタイル良し、きつめなS系の自己中クラブ女王という設定が
もしかして素かも!?と思わせるような、ね。

そんなヒロインが突然ガンにかかって闘病生活。
途中80年代の黄金ドラマ、大映シリーズに劣らぬ大げさなセリフ回しや
くさい演技も見受けられたけど、これぐらいでいいのかも。
衝撃シーンだったのがカツラとれてしまい、皆の眼にさらされたとこ。
あれは亡き乳房見せるより私にとっちゃツライし恥ずかしい。

これ見て思った。
自殺ってゆうのは自分で選択して死ねるわけだからまだ幸せなほうなのかなと。
その選択権すら持てぬ人にとったらね。

ディアフレンズってなんか軽いようなハッピーなようなイメージが浮かぶから
日本語のタイトルにすれば良かったのに。