バーニング・クロス 感想

キャッチコピー

「狂気と正義が交錯する、宿命」

タイラー・ペリー…アレックス

マシュー・フォックスピカソ

ジャン・レノ…メルシエ

・人を呪わば穴二つ

このことわざを何回か使ってました。

どんな解釈かといえば

他人に害を与えれば、 必ず自分にかえってくるものである、と。

がしかし、これを言ってしまったら

アクション映画や復讐物の話が成立しない。

監督、このことわざが気に入ってたのかな 笑

お話としては

イカレウジムシ野郎をやっつけるという。

ピカソは木炭で似顔絵を描くサイコ野郎。

なんだか、コイツが妙に強い奴なんです。

でもやってることは

卑劣でマジ心の底からぶっつぶしてやりたいぐらいな奴。

主人公の刑事さんは

犯罪心理がお得意なようで

犯人がおこなったであろう行動を

次々と名探偵コナンのように説いていきます。

ワクワクしたのはそこだけかな。

あとはどこにでもあるようなアクションサスペンス。

これはなんでか?

吹き替えで見てみたんですが

非常に声優がヘタで余計につまんなくなりました。

マシューフォックスはマシューフォックスに見えない。

あえて痩せたんでしょうか?

目がデカすぎるように見えた。

ギターケース抱えて

電車に乗り込むマシューがカッコよかったです。

サイコな役じゃなかったら

たたずまいに惚れてたかも。

バーニング・クロス(字幕版)