オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主

アントン・イェルチン…オッド・トーマス

アディソン・ティムリン…ストーミー

ウィレム・デフォー…警察署長

・ベストセラー作家の映画化

これは当たりか、ハズレか。

冒頭ふとそんなこと思ったんだけど

デフォーが出てきたから、もしかするとハズレではないのか?

と感じました。

いや、特にデフォーが好きってわけではないんだけどね。

ティーブンキングのライバル?と言われてるディーン・R・クーンツ。

その小説からの映画化です。

といっても私はクーンツを知らん!笑

いばって語ることはできない!

そういうミステリーの諸事情を知らないで見始めて。

なんだか…テレビドラマの延長で映画になったのか?

と思ったほどの冒頭。

説明タッチなんでそう思ったのかも。

でもわからない内容でもないし

主役のオッドトーマスの人はどことなく岡田将生くんに似てるし

重く難しいってわけでもまさそうだから見るか!って軽いノリで見ることに。

が、ボダッハが現れた時から?待てよ?と。

これはなんだかワクワクするぞ、と。

あのボダッハの動きや造りが妙に面白い。

それと主人公の彼女役の女の子が

またしても妙にかわいくて色っぽくて抜群!

まして性格がいいもんだからたまらない。

こんな子、世の中にいないでしょー…

そのボダッハとか、キャストはとにかくいいんですが

なんだかな。

セリフ回しが高尚すぎて映画の人たちの輪の中に入っていけてない自分がいる。

いや、表現が変か。

なんていうんだ?説明不足な点と、説明チックな点があって

必要不必要が交差されてるから

すんなり理解しがたい箇所があった。

あとでちょっと調べてみたら

特殊メイクさんはプレデターでメイクやってた人。

監督さんはハムナプトラの人でした。

おおっ、納得!

テンポも良く、だらだら見せることもなく

グロくもなく、せつなさもあって

青春ホラーでした、うん。

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(字幕版)