敬愛なるベートーヴェン

見所はなんといっても初演の第九。
これは鳥肌もんよ。画面から目を離せなかった。

クラシックという音楽を好んで聴きはしないのに
音楽は人生を変える、と堂々と言い切れるぐらい圧倒した。
生で見たくなっちゃったよ。

と、見せ場はこれだけかもしれない。
前後の内容はたぶん数日経ったら忘れちゃうかもしれないほど
ぼやけたストーリーだわ。

写譜の役のダイアン・クルーガーは端正なルックスで憧れます。