闇の子供たち

フィクションだかノンフィクションだか定かではないけれど
少々重い内容ですね。
ノンフィクションといってしまうとタイ国に叩かれるだろうしね。
タイと限定しなくても人身売買は中国でもニュースになってるもの。

阪本監督や社会派な映画としてのこの問題提起に対し
いろんな見方や感想があるかもしれないが
一事実として知っておいてもいいんでは、と思う。

まあ、ただ作り方としては
少ない伏線での最後の江口くんのサスペンスっぽさ、
NGOが呼びかけた集会の銃撃、ありゃいらんでしょ。
話が違う方向にいってしまうわな。

マフィアの若い男、少女を売り渡しちゃうあの彼も
少年時代は同じことをされてたようなのに
大人になったら子供たちを売買しちゃうんだ。
逮捕された時のあの笑みは?彼の本当の心の闇は?
爽やかさん的なルックスなので気になっちゃいました。

最後に桑田さんの歌がかかったけど何あれ?
とてもとても違和感あり。