グッモーエビアン!

キャッチコピー

ROCKじゃなきゃ、家族じゃない!?

麻生久美子…アキ

大泉洋…ヤグ

三吉彩花…ハツキ

。なにが良かったって能年玲奈

これは見ながら思った。

共感とモヤモヤ。

自分と似ている境遇。

でも

ある箇所で違う部分があるから

見ていて納得できない部分。

そしてROCK。

自分が成し遂げきれないものを

映画の世界でのヤグは

実行してる。

これは映画だからできること?

いや、現実世界でもできないことはないよね?

その言葉にならないモヤモヤが

素直に感動できずじまいでいた。

冒頭の言葉いいよね。

「あなたが生まれたとき 

あなたは泣いて

まわりはみんな笑っていたでしょう

だからあなたが死ぬときは 

まわりが泣いて 

あなたが笑っているような

そういう人生を歩みなさい」

精一杯。。。。。ね。

大泉洋でこの役は良かった。

きっと他の人なら大ハズレな作品かも。

麻生久美子の役も懐広すぎるアキの役。

あんな大人の考え方が

当時の私にはできてなかったかもしれない。

その二人に挟まって

ハツキ役の子もかすむことなく

演じてたわね。

ああ、親友の能年玲奈 が可愛すぎて。

彼女の表情を凝視して見ちゃいましたよ。

何も音楽やってる、ROCKな音楽やってる人だけが

ROCKじゃない。

先日亡くなられた希林さん。

彼女こそROCKな生き方してきたと私は思う。

それこそ

さきほどの映画の冒頭の言葉。

これもROCK。

人それぞれ「我が道」が違うから

コレッ!という答えは

各人しか知ることができないけども。

今の私がやすやすと語れることではないしな。

とりあえずは

いろんなものに、例えば人や時間などに

流されて生きているのはROCKではない

ということだけは言えるわ。

大泉洋の役は彼にとても合ってはいるのだが、

最後のライブは…真似っこ?

うーん、真似っこ?

マジックで描いたデューク東郷の顔で

カブキロックスみたいにバンドするってのはどうよ?

グッモーエビアン!