エアポート ユナイテッド93

劇場用映画のほうではなく、これはテレビ用映画。
やっぱり比較してしまいますが劇場用のほうがよりリアル感出てました。

じゃあ何が違ったんだろう?
こっちのテレビ用のほうが映画っぽかったのか。
劇場用のはドキュメンタリーに近いというか
自分も画面を通して同じ時を過ごしていたかのようだった。

どちらにせよ憤りをおぼえる話には変わりない。
ハイジャック犯たちが「アラーのご意志だ」とかぬかしたときには
アラーすら恨んでしまうほどだから。

亡くなってしまった方々、その遺族や関係者の深い悲しみ
そしてこの辛い出来事を決して忘れてはならない作品です。
劇場版の「ユナイテッド93」のほうを私なら勧める。