パイの物語

あまりにも気に入った映画作品だったんで
小説を買って読んでみましたノート

私もそうなんだけど
この映画を観た人多くがもう一度観たいとやっぱり思うよね。
じゃあ原作はどうなんだろう、と思って。
読み応えどうのより上下巻読破するのに時間かかった雫ダッシュ

ですが、読み終わった時に
これを映画化しようという発想を起こし、
果たして映像にいざ出来るのか?
と思い、
それを見事に忠実に再現できたアン・リーはすごい人!

パイの生い立ちに関するところは
信仰のことも含めてなかなか整理しながら読むのに一苦労したけど
中盤、船が沈没してからのストーリーはもうサクサク。船
映画のワンシーンワンシーンが鮮明に蘇りながら読み進めれた。

現実に起こった出来事を語るときのとこも
どうやって、なぜ、どういう風にというのも細かく物語りになってた。
(映画はパイの話だけで淡々だったが)

これ読んで思った。
あー、やっぱり映画をもう一度観たいって。
よけいに高まってきた船

あの海でプカプカ浮かんでるトラのアップの表情が
こびりついて離れないんだもん。
ギガかわゆすぎダブルハート

それでもってこの買った小説、誤植多すぎムカッ
2箇所も見つけちゃったよ。
いい話なんだからしっかりしてくれいっパンチ