ダーク・シャドウ

これってコメディだよね?嫌いじゃないけど。
世界観が独特…さすがティムバートン。
チャーリーやアリスよりは質が落ちたような。

冒頭のダラダラと筋を語るとこをずっと聞いてて
このまま語りだけでダイジェストみたくして終わっちゃうんじゃないかと。

ミシェルファイファーがずいぶん老けてしまってちと悲しい。
ヘレナボナムカーターはバートン作品には欠かせない人で、でも今回は
存在を抑えて演じてましたね。

狼人間クロエちゃんがクールで今風の女の子。
バーナバス・デップとのその温度差がおかしかった。

インパクトはそれほど残らなかったが、
娯楽映画のダークファンタジーの美を楽しめたよん。